宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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車イス生活における注意点

JIS規格で決まっており、手動の車イスは630㎜以下、電動車イスは700㎜以下です。廊下やドアの幅はこの値を基準に設計する事になります。

車イスの動きに余裕が必要ですので、800㎜~900㎜程度の幅を余裕幅として取っておく必要があります。

廊下など部屋内の実寸を内法、有効な幅と言います。家づくりの基準となる寸法にmモジュール、1820㎜モジュールなどが代表的なものですが、一般的には1820㎜モジュールが多く採用されています。

この場合内法は1820÷2−100=800 程度となります。

理想はメーターモジュールで、こちらだと内法は2000÷2−100=900となります。

車イスは一般的に800㎜や900㎜の幅の廊下は直角に曲がれません。

更に車イスに乗られた方の姿勢によっては車イスの全長と同じ廊下幅がなければ直角に曲がれません。

リビングを中心に他の部屋を配置することで車イスの動きがスムーズになります。

農業就業者は?

宮崎県の農業は主要産業のトップである。

その農業の担い手である人が急速に減少している。

全国では、つい20年程前の2000年には389万人いた就業者が、2019年では168万人となっているようだ。しかも、就農者の平均年齢は66.8歳となっている。

19年間で220万人も減っています。

このペースでは、あと20年後はゼロとなり、それはないだろうということなのですが・・心配です。

宮崎県でも同様な農業就業者人口の減少が見られる。

私共アイ・ホームのお客様の中にも多くの農業就業者の方がおられますが、お話をお伺いすると、若い方々にはこれからの農業に夢をお持ちの方々がたくさんおられるようです。

 

大切な「食」を支える農業が栄えてもらわなくては、宮崎県の人口が100万人を切って、更に減少することになります。

当然、家を建てられる方が少なくなってしまいます。

 

海外のお肉より、国産の肉を食べましょう!!

F分の1のゆらぎ

父の仕事が木材商であったことから、仕事場である事務所は、広い土場に木造で建てられていた。

見たところどこも問題ない事務所でしたが、近々壊されるとのことを聞き、その理由が「白蟻」ということで、子供ながら、見えない敵に恐れを抱いたことがありました。

その日、独り、事務所で遊んでいた時、ふとまだ見ぬ敵のことを探るつもりで、床に耳を当てたところ、「ザアーザアー」という海鳴りのような音がそこから響いて来たのでした。今日のF分の一のゆらぎとも言える不思議な波のような音なのです。それこそが、白蟻の家を食べ、集団で活動する破壊の波音だったのです。

農業関連施設の仕事

宮崎県の最大の産業は農業です。これまで農業関連施設の建築はそれ程無かったのですが、昨今の人手不足から外国人労働者の方々の宿舎の建設や、作業所等の仕事が増加して来そうです。

宿舎も単なる住める場所ではなく、快適で、美しく、日本の良さを帰国後も話題にして頂けるようであれば、外国人労働者の方々も後継者に日本での労働環境の良さを伝えて下さることでしょう。

住まい

住まいは環境の中で精彩を放つ。

外から見える佇(たたず)まいは、庭の緑に端正な和の落ち着きを見せている。

眺める者に思わず「今、この住まいと出遇えた幸い」を感じさせる。

「良いものを見た」と。

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