アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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宿泊体験アンケート T様

宿泊の感想 2月11日~2月12日

 

 今回、初めて全館空調を体験しましたが、予想していたよりも暖かく、冬場でもTシャツ1枚で過ごすことができました。

 どの部屋に行っても温度が一定なため脱衣所も快適に過ごす事ができ、赤ちゃん連れの私たちもとても助かりました。

窓が広く、開放感を感じることができました。

 窓が広いので、外からの冷気が入ってくるのかと思いましたが、それもなく防音で快適でした。

 赤ちゃんがいるとどうしても騒音などには気をつけたいところですが、防音機能がしっかりしているアイ・ホームでは赤ちゃんのいる家庭で伸び伸び過ごせる家だと思いました。

 間接照明は非日常を味わえて落ち着く空間でした。

冬場は湿度低下が気になりました。

アイ・ホームより。

冬場には加湿を必要とします。パナソニックの加湿器を皆様におすすめしています。

快適な冬の暮らしは適度な加湿で!

すごい家 ?(ア〇〇〇ホームの)

G3の高断熱を窓なしで実現!

2階建ての家で

1階に1ヶ所

2階に3ヶ所

          

合計  4ケ所

 

 すごい家には合計で窓は4ケ所。お風呂にも洗面所にもトイレにも窓がない。

 

一般的な窓を付けると

一階に  9ヶ所

二階に  9ヶ所

          

合計   18ヶ所が当り前

窓は少ない程、断熱性能が上がる。

 「すごい家」とは窓のない家になってしましました。「窓」が家の中で一番の熱損失の原因となっていますので、この窓を減らせば、家の断熱性能が上げられるということでしょうか。

一般的な家のように18ヶ所の窓を付けたら「すごい家ではなくなる」ということなのでしょう。

 断熱性能がG3以下はすごい家ではないと言えるのでしょうか、A社は商売上手かもしれませんが、フェアではありません。もし停電になったら。暗くて、風も通らない家となります。もし火事になったら避難も出来ない家です。

 大温度差小風量の全館空調なので場所により温度差、湿度ムラのある空調になっています。

 だいたい効いたら良い空調で設置場所となる小屋裏は5年後には室内の循環空気中のハウスダストが積り、埃りだらけになってしまいます。

 5年後、すごい埃りだらけの空調スペースはすごい家かも知れません。

呼び止めて話したら

 社員の一人が作業着で社を出ようとしていました。

「ちょっと、いいですか」と声を掛け、少しだけ話をしました。

 それから30分後でしょうか、2階から社員が消毒のスプレーを持って来訪。あの呼び止めた社員が「ノドが痛い」とのことでしたが検査でコロナとのこと。

 一転して防疫対策を実施。仕事柄、様々な便利グッズがありますが、未使用状態でしたが早速設置稼働させました。

これは岩崎電機の紫外線空気除菌清浄機

こちらはパナソニックの次亜塩素酸の空気清浄機

備えあれば憂いなしとか!!

年末大掃除番組

 年末になるとお掃除番組が、色々と放送されます。住宅の汚れ、住宅設備機器の汚れをどうすればキレイに落とせるかという番組です。

 定期的なメンテナンスを怠(おこた)ると電気代の上昇や、健康被害を起こすのがエアコンの維持管理問題です。

 ホコリの詰まりが原因となり、場合によっては15%~20%も電気代が上昇します。このホコリに湿気が加わり、熱が発生すると度重なる故障の原因になります。

 冷房時や除湿ドライ機能で室内の湿気と汚れとなる粉塵物質を吸い上げ蓄積すると、アレルゲンがエアコン内部で大増殖。結果エアコンの吹き出し口から部屋中にばら撒かれます。

 アレルゲンとは花粉、ダニ、動物の毛など、数10種類もあると言われています。カビ菌などもアレルゲン。

日常的に体内に吸い込まれますと気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎、肺マック症など発生の恐れがあるようです。

また、お肌にも悪影響が!

 ヒートポンプと言われる機能がエアコンのシステムです。室内側の空気を吸い込み、エアコンの冷暖房機能で冷やされたり、暖められた熱交換器(アルミ製)の部分を通過させて空気を冷暖房しています。

 エアコンのAI(センサー)が付いており、室内を設定温度に保つために動き続けようとします。埃のつまりで熱交換がスムーズに行われないとモーターが高回転することとなり電気代が上昇します。

 エアコンの故障の原因はホコリの蓄積が一番だと言われているようです。運転開始したエアコンに静電気が発生し、ホコリを吸着し湿気でホコリが固化すると無数の塊りとなってヒートポンプといわれる熱交換機能の抵抗となります。

 結果として、故障の修理代がかさんで大変なことになります。

更新の頻度が高まると大きな買い替え出費につながってしまいます。

心のある仕事、ない仕事

 能力の高い人に「つまらない仕事」を頼むと「やれば良い」だけの心のない仕事になってしまうことがあります。

仕事は依頼者や、仕事の結果を期待する人のために一定の正確さと水準が求められます。「つまらない仕事」など存在しません。

家造りでは様々な職種の人が入れ替わりながら基礎工事、屋根工事、サッシ工事、そうして大工事、電気工事など、を担っています。様々な職種が担当する工事は、他の工事に影響を及ぼしますので、責任ある施工が求められるのです。

 そのお客様から、なんとかならないものかとご相談がありましたが、施工上のトラブルは、その不備、不良を証明しなければならず、一般の方にはそのような証明手続きは大変なことだと思ったことでした。

 住宅の工事保証として、国は10年間の瑕疵保証保険を義務化しています。手抜き工事などという倫理観の低い住宅消費者を守るために、国が強制的に義務化した制度です。

 幸い、その方は家が完成してまだ8年でしたので早めに、修復手続きをされるように「住宅紛争処理センター」にご連絡されるよう、おすすめいたしました。

 地震はいつ来るかわかりません。長期優良住宅は「良い家の模範」のように言われていますが、耐震等級は「2」でもOKです。この耐震等級2がどれ程のものかは、先の熊本地震で明らかになりました。倒壊、半壊した家が等級2の性能を有する家でも発生しています。

 これに対し、耐震等級3の家では倒壊はゼロ。半壊までゆかない破損程度の被害ですんでいます。

 「心ある仕事」とは、決して家を倒壊させたくない、住宅メーカーとしての矜持(きょうじ)が、誰に言われなくとも絶対に「耐震等級3」でしか家はつくらないとする、それを当たり前として施工することに尽きるのではないでしょうか。耐震等級2の長期優良住宅を建設することを「心無い仕事」と言うことは言い過ぎかもしれませんが、少なくともアイ・ホームの家づくりでは、「心ある仕事」は耐震等級3でなければなりません。

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