マッハシステムの超省エネ生活

全館空調で暮らすと、とかく年中快適に慣れてしまい、少しでも室温が上がったり下がったりすると、その微妙な温度変化がわかるようになります。

勢い、エアコンを自動設定して、一定の温度・湿度環境を創出することで、年中快適温湿度を実現することになります。結果としてエアコンの力を借りて室内の空気環境を整えることになり、電気エネルギーを用いることになってしまいます。一年を通じて35坪程度の家で必要とするエアコンの電気代は、これまで3万円~5万円(地域地区で変わります)程度ですが、昨今の電気代の高騰で考えると、生活防衛の為に更なる工夫が必要となって来ます。

 

2023年10月19日(木)

寝室Bの温度変化

 

これは、私の家の去る10月19日の寝室Bの温度変化です。

 

2023年10月19日(木)

寝室Bの湿度変化

ご覧のように実に快適な室内環境を実現できる全館空調が

<マッハシステム>

なのです。このときのエアコンの電気代は、

2023年10月19日(木)

使用電気代0.0kw

ゼロでした。

佐土原中学校<社会人教育>

 

学生さんによる中間発表

 11月10日に行われた、学生さんによる中間発表に行って参りました。

アイ・ホームから学生さん達に提案したテーマは、身の周りの「ハザードマップを調べてみよう」でした。

 

学生さん達からは、様々な研究発表を頂きました。

暮らしに潜むリスクをハザードマップから学び、自分や家族の命、身の周りの隣人を自然災害から救う、守る手立てについて学生さん達から貴重な提案がありました。

1.アイ・ホームが家造りを行う時に

災害時の避難路の情報提供を行うと良いのではないか。

*ハザードマップの提示は、現在法的にも義務化されていますので、お客様に資料としてお手渡ししていましたが、災害時の避難路までは、ご案内が出来ていませんでした。取入れさせて頂きたいと思いました。

2.アイ・ホームが家造りを行う時に

災害時の非常食の保管場所などを、家の設計時にお客様に提示するようにしてはどうかとの提言がありました。

*学生さんたちは、アイ・ホームのホームページをご覧になって、高鍋モデルハウスに食品貯蔵庫にも活用できる、ワインセラーがあることをご存知でした。もちろん、もしもの時にも役に立つアイ・ホームのワインセラーです。太陽光発電で日中は、食品の貯蔵にも役立ちます。中に飲用の水があれば、大量にある程、保冷の役割も果たします。

このような利用法もあることを、もっとお客様にアピールすべきだとヒントを頂いた次第です。

上棟式の様変わり

久しぶりに上棟式に参加させていただきました。お施主様は西都市の方です。

たまたま、私共アイ・ホームで20年ほど前建てていただいた取引業者様のご友人の方でした。

青空が広がる晴天の日曜日。滞りなく上棟式は行われました。ついこの間までは上棟式となれば、棟に吹き流しを立て、これから餅をまき始めるよ!となると、どこからともなくご近所の方や、お施主様の縁者が集まり、賑わいの中、餅まきが始まったものです。

コロナ騒動の中で、密になることがリスクということで、自然に餅まきがなくなってしまいました。

 

<静かだったけれど心の通う上棟式>

さて、当日の上棟式は、棟梁さん、お施主様ご夫婦、友人の方、私共アイ・ホームの設計、インテリアコーディネーター、現場監督さんに加えて、私共夫婦による10名程度で行われた上棟式でしたが、当日の青空のように、加えて秋の気配の涼しい中で和やかに進行して無事終了となりました。

尚、ありがたいことに、参加者全員には、入船のうなぎ弁当を頂戴し、初めてのこととて、記憶に残る上棟式となりました。