電気集塵機と全館空調の組み合わせは、マッハシステムが早期に実用化した技術です。仕組みは
図のとおりです。ここで抜けていたのが空気の浄化度合いを生活者に知らせる機能でした。空気の浄化度を目で見えるようにしてあげることで生活者は、他にはない暮らしの恵みが理解、実感できるということでしょうか。
さて、エアドッグはどうでしょうか。
これが我が家に導入されたエアドッグです。緑色のランプにご注目ください。このランプは数字の7を表しています。
AQIモード
エアドッグの「空気の汚れ具合を数値と色で表示する」機能です。からモニターと数値モニターで室内の空気の汚れ具合を表示することで、生活者に室内の空気の汚れ具合を知らせることができるようになっています。
米国環境保護に基づいて空気質指数(AQI)を0~50の範囲でディスプレイに表示します。
トルネックス社の電気集塵機での空気浄化能力はエアドッグの数倍も高い。それは集塵用の金属パネルが大きく、ホコリの吸着面積が多いからです。科学的な検証測定結果も優れた浄化能力を示しています。
残念なことに、生活者に常時、空気の浄化レベルをお知らせする機能が不足していたことです。これからはこうした空気浄化レベルを表示する機能がセットになった、電気集塵機の開発が待たれます。