宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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育った環境

私の父は昔の炭鉱で使用する杭木を扱う会社に勤めていました。西日本各地に出張所があり、私も、出身山口県を振り出しに、広島三次市、鹿児島県隼人町、宮崎県高鍋町と転居しました。

杭木以外にも製林を行っておりましたので、子供の頃から遊び場にはいつも、材木が山のように積まれておりました。

最終的に父は宮崎で独立し、チップと製材を生産する工場を経営しておりました。

仕事柄、営林署の払い下げの材木を入札で落とし、山に道を造り、材木を出荷するなど、幼いころより、今ではとても体験できないことを目の当たりにすることができました。

 

一本一本の木は、こうした山で育てられ、永い年を経て伐採され、製材されて私達の役に立っているのです。

家造りに携わる人々の中で、こうした経験をもつ人はそういるわけでは無いと思っています。私にとって大切な財産となっています。

8月8日~9日 佐土原町完成邸 レポート

台風の中、ご来場有難うございました。

リビング横和室には物干しコードがありました。

そのコードと引き出している所。

 

リビングからキッチンを見る

 

 

和室からリビングを見る

 

 

 

キッチンから和室、リビングをみる

 

和室、吊り押し入れ

 

脱衣室から、奥のファミリー収納6畳を見る

 

マッハシステムQ&A

A.①マッハシステムは機器の更新をしていただくことで60年以上

(住宅の耐久年数)程はご利用可能です。

 

②機器の更新について

・エアコン 10年毎

・DCファン 15年毎

・トルネクス電子集塵機 30年

・ダクト 10年程度

※空気取入口から3m程度を外気導入して熱交換器扇まで汚れを確認の上、交換

①と②の理由

マッハシステムは個別の機器を組み合わせて工務店がつくる全館空調です。

しかもパナソニックの空調開発部内のプロが考案した理想のシステムです。

大手電機製品メーカーは、個別の機能をパックにした全館空調でなければ付加価値を付けた大型高額商品として売れなくなります。個別の機能をもった部品のパッケージ化したものですので、どれかひとつに不具合が生じると全体の機能が使えなくなります。複雑な機能を一体化した商品ですので、故障も起こりやすく、耐久性も短くなります。

 

エアコン直結ダクトの問題点

パックタイプはエアコンとダクトの直結タイプの送風となるので

エアコン自体の送風量がマッハシステムに比べると4分の1程度の送風量しかない点が限界といえます!

よってパックタイプでは最大で800㎥/h、一般的には送風量は600㎥/hとなります。

これを家中に分岐して送風すると10箇所だと1箇所で60㎥/hとなります。

60㎥/hは、滞在人員2人までの風量です。3人いると90㎥/hより少なくなり不足する事になります。

理想的な風量は1人当たり30㎥/hが望ましいと言われています。

風量が少ないと室温にムラが生じ均一な温湿度を実現しにくくなります。

 

更にエアコンにはサーモ機能が搭載されており、指定した温度が実現すると自動的にストップする断続稼動が一般的です。例えば、冷房が止まった時にエアコン直結タイプの場合冷気が直接ダクトを冷やす構造となっており、しっかり冷やされたエアコンの本体とダクトの接続部周辺に、暖かい室温の空気を循環させることになります。結果として冷やされた部分に結露が生じる事になります。この部分にホコリが付き、カビが生じるなどの問題なります。

マッハシステムは、エアコン・熱交換気扇・DCファンなど機器は分離して利用しておりますので、DCファンから先のダクトが冷やされすぎる事はなく、サーモでエアコンが冷気を送らなくなっても、元々室温から±3℃程度の空気を大風量で用いる空調システムですので、ダクトの冷やしすぎによるダクト内に発生する結露は発生する事はなく埃も付かずカビも生じません。

 

A.保証は日本リビング保証の10年保証です

 

【保証対象となる機器】エアコン・熱交換ユニット・送風機

【修理スキーム】

構造見学会開催

7月24日~25日に構造見学会を開催いたしました。

ウッドショックで上棟現場が少なくなった中で、アイ・ホームの実施した構造見学会のレポートです。

昨今の木材の値上がりで、一般的な木造住宅は材の確保が困難となり、値段も40%~70%値上がりしています。

価格を上積みしていたら材が出てくるというものでもなく、資材そのものが市場から消えている状態です。

 

アイ・ホームはJWOODで安心

アイ・ホームの構造材は柱の強度では一般木造の2倍、集成材の1.3~1.5倍となっており、安心安全を支える高品質な柱です。しかもEX材は防蟻防腐となっています。元々、一般の木材よりは物の良さから20%~30%割高でしたが、今日では返って割安となりました。

更に安定供給が長期にわたって見込まれ、お客様方に追加の出費をお願いすることなく、アイ・ホームの経営努力で今まで通りの住宅供給を行って参ります。

さて、ご覧の写真で何か気付かれることはありませんか?

 

 

幅6mの大空間

柱間の距離は6mとなっています。

一般的な住宅では柱や梁の強度が低いので4mが限界値とされており、このような大空間の耐震性はJWOODならではの造形となります。

 

制震ダンパーでさらに安心

写真は制震ダンパーです。このダンパーは建物に強大な地震力が加わった時、靭性(じんせい)をもたせ、ねばり強い耐震性を実現可能としますv。

住友ゴムの制震ダンパーは熊本城の復興事業にも採用されており、元より耐震等級3の安心安全設計ですが、更に安心安全の為の標準採用となっています。

 

全棟に基礎水抜きキャップ

アイ・ホームの家には全棟に水抜きキャップが付けられています。想定外の出水等で床下に浸水した場合には、このキャップを外せば床下の水を排水できるようになっています。

 

その他も見所いっぱい

次回の構造見学会、是非ご来場お待ちしております。

おもしろいですよ!

マッハシステムで転勤拒否

マッハシステム(全館空調)をご採用頂いた老人福祉施設経営の人事部の方から、

「マッハシステム採用事務所から、一般のエアコン空調の施設に転勤辞令を出すと、

「移動したくない」

との希望が出るとのこと。

施設中を年中どこでも快適温湿度に保つマッハシステムを体験すると、そこで働く方々から「移動したくない!」もっともなことです。

これからは住宅だけではなく多くの施設で、ご採用される事例が増えてくるものと思います。

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