7月24日~25日に構造見学会を開催いたしました。
ウッドショックで上棟現場が少なくなった中で、アイ・ホームの実施した構造見学会のレポートです。
昨今の木材の値上がりで、一般的な木造住宅は材の確保が困難となり、値段も40%~70%値上がりしています。
価格を上積みしていたら材が出てくるというものでもなく、資材そのものが市場から消えている状態です。
アイ・ホームはJWOODで安心
アイ・ホームの構造材は柱の強度では一般木造の2倍、集成材の1.3~1.5倍となっており、安心安全を支える高品質な柱です。しかもEX材は防蟻防腐となっています。元々、一般の木材よりは物の良さから20%~30%割高でしたが、今日では返って割安となりました。
更に安定供給が長期にわたって見込まれ、お客様方に追加の出費をお願いすることなく、アイ・ホームの経営努力で今まで通りの住宅供給を行って参ります。
さて、ご覧の写真で何か気付かれることはありませんか?
幅6mの大空間
柱間の距離は6mとなっています。
一般的な住宅では柱や梁の強度が低いので4mが限界値とされており、このような大空間の耐震性はJWOODならではの造形となります。
制震ダンパーでさらに安心
写真は制震ダンパーです。このダンパーは建物に強大な地震力が加わった時、靭性(じんせい)をもたせ、ねばり強い耐震性を実現可能としますv。
住友ゴムの制震ダンパーは熊本城の復興事業にも採用されており、元より耐震等級3の安心安全設計ですが、更に安心安全の為の標準採用となっています。
全棟に基礎水抜きキャップ
アイ・ホームの家には全棟に水抜きキャップが付けられています。想定外の出水等で床下に浸水した場合には、このキャップを外せば床下の水を排水できるようになっています。
その他も見所いっぱい
次回の構造見学会、是非ご来場お待ちしております。
おもしろいですよ!