植えてもいないのに庭にたくさんのカボチャの芽が生えて、これをちゃんと植え直したところ、順調に生育しています。
高鍋の古屋には畑があり、カボチャを植えていました。この種を佐土原の自宅の庭に捨てたところ芽吹いたようです。
この夏、高鍋のカボチャは大豊作で何人かにお裾分けしたところ、喜ばれたことから、今年の霜が降るまでに収穫できると良いのですが。
都心ではコロナ渦の中、マンションを出て埼玉、千葉へ移住する人が増えているようだ。木材の需要が旺盛で国産材は高値を付ける都心方面に流れており、地方の安かった木材は地元では川上(産地)であるにもかかわらず、入手困難な状況となっている。
何故戸建てかと云うと、在宅勤務の一般化とマンションのスペース不足が要因のようだ。更に、「家時間」が狭い空間の中で継続されることから、ストレスや家族間のコロナ感染予防の観点からも広いスペースを求める声が強くなっているようである。
今日のキャンプブームも都心生活の閉寒感からの逃避現象と言えなくもない。
これからの戸建ては、単に一戸建てである以上に、ゆとりと遊び心を感じさせる住まいでなければならない。内と外が、一体となって更により多彩な生活シーンが生み出せる、そんな暮らしが想像できる設計が望まれる。
一戸建てだから、ペットも家族の一員として場所を与えられ、ワークスペースや、青空リビングといった、豊かな暮らしを充実させてくれる設計が期待されることとなりそうである。
バリアフリー設計の建物は
「バリアフリー法」に基づき
勾配は12分の1を超えないこと
*屋外(道)15分の1を超えないように指導されています。
12mかけて1mの高さに上がる
スロープがこのことです。
実際には12分の1勾配のスロープを車イスで移動するのは大変なようです。介助者の手助けがある場合か、電動タイプでなければ体重を支える車イスをコントロールすることは、大変なことのようです。
(玄関は一般的に周囲より高い)
アイ・ホームのモデルハウスの歴史で1棟だけ、介護支援モデルハウスと言われるモデルを展示していたことがあります。
敷地が周辺より高かったので家を建てる前に敷地の高さを家の部分と外周1m分だけ土を取り去り、住宅を新築後、室内の床の高さが、周りの敷地の高さと同じに仕上げる方法です。