バリアフリー設計の建物は
「バリアフリー法」に基づき
勾配は12分の1を超えないこと
*屋外(道)15分の1を超えないように指導されています。
12mかけて1mの高さに上がる
スロープがこのことです。
実際には12分の1勾配のスロープを車イスで移動するのは大変なようです。介助者の手助けがある場合か、電動タイプでなければ体重を支える車イスをコントロールすることは、大変なことのようです。
(玄関は一般的に周囲より高い)
アイ・ホームのモデルハウスの歴史で1棟だけ、介護支援モデルハウスと言われるモデルを展示していたことがあります。
敷地が周辺より高かったので家を建てる前に敷地の高さを家の部分と外周1m分だけ土を取り去り、住宅を新築後、室内の床の高さが、周りの敷地の高さと同じに仕上げる方法です。