宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

月別ブログ一覧

黄砂には全館空調マッハシステム

 宮崎の空が黄色くかすみ、九州山脈を望み見るに、かすみの為によく見えない日がこの頃あります。

 黄砂は東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が日本まで飛んでくることが原因です。

 黄砂の粒子は長石などの造岩鉱物、雲母、カオリナイト、緑泥石などの粘土鉱物を含んでいます。中には2.5マイクロメートル、通常PM2.5と呼ばれる大きさの物もあります。これはもうPM2.5そのものとなってしまいます。

 アイ・ホームのマッハシステムでは、全館空調システムの機能として、花粉まで除去して浄化した空気が循環する、室内には埃が外気の1/10 ~ 1/30 まで減少しますので、奥様方のお掃除も楽しくなります。

 以上のことは全て住宅性能に起因するマッハシステムの空気浄化能力によるものです。是非一度、宿泊体験してみてください。百聞は一見に如かずと申します。

健康被害が、肺や循環器系について、PM2.5が原因となってリスクが上昇することになるようです。

 中国では、小中学校、幼稚園は休校、屋外活動は禁止されるようです。

 室内の空気は熱交換気扇によって一元的に取り入れています。取り入れる時に、へパフィルターで外気を浄化して室内に取り込みます。その上で空調室で室内の循環空気と混合しますが、更に電気集塵器トルネックスを通過させることで、室内で発生したハウスダストと共に、PM2.5並みの黄砂の細かな埃までしっかりと浄化する仕組が全館空調マッハシステムの良いところです。

 

唯一無二の価値

 「火の気と色気のない家には住めない!」

というヘビーなジョークがあります。

 たしかに冬場寒い時期に、寒い家の中には住みたくはないものです。

 1年という歳月は「春夏秋冬」、特に厳寒の冬場に、火の気のない家では生活が困難です。

 このとき、「火の側にお寄りください」という言葉は、最高のおもてなしとなります。暖かな室内での温かなコーヒーともなれば間違いなく最高のおもてなしと言えましょう。

 私共の全館空調マッハシステムの家は、寒い冬場、玄関から各室内、そうしてトイレまで室温は22℃~25℃と暖かい。

 住宅のデザインは見ただけではなく、「暮らしの時間」をどのように想定し実現するか、その為には何が必要なのかが想像できなければなりません。

 先日、お客様にアイ・ホームの社員が説明していました。一ヶ月の電気代は3月は8000円でした。売電は12000円でした。もちろん全館空調マッハシステムで暮らしていますとのこと。

 お客様は「え~!!」と驚かれていました。

 目に見えるインテリアやエクステリアのデザインに関心が注がれることが多いのですが、その客様は「どの会社に行っても設備のランクやインテリアの材質に付いての説明があるが、生活実感について、1年中快適温湿度で暮らしながら、エネルギーコストのかからない省エネのアイ・ホームのマッハシステムの家のような提案は聞いたことがなかった!!」とのこと。

マッハシステムは、大風量少温度差空調

 ◯◯空調は大温度差少風量の全館空調です。

温度差のある空気で冷暖房しないと効果が出ないことになります。

 

 一方マッハシステムは全体で1500㎥/h~4500㎥/hの換気風量がありますので、言い換えれば空気入れ替え方式です。快適な温湿度の空気を丸ごと入れ替える方式ですので、全室がまんべんなく空調できることになるのです。

 

日曜日、朝の人気TV番組で○○空調はダクトが長いと?

 全館空調のコマーシャルが大がかりになっています。それだけ高い人気があるということでしょう。

「◯◯空調」の会社をTVで取り上げていました。

「エアコンから直に温度調節した空気が各室送風されています」

「このダクトが短くなるように設計しているところがポイントです。短いので冷房時の空気が冷えたまま、各室に送風されるのです」

と紹介の弁。

 

???短いからということは長くなると効かないことになります!

 エアコン本体の送風量は最大で800㎥/hぐらいとなります。800㎥/hで送風すると音が大きくなったり、機材の摩耗が早く進むこともあり、一般的には600㎥/h程度で稼働させることが多いようです。

結果として600㎥/hを分配しますので15箇所に送風すると1箇所で40㎥/hの風量となります。

 1人当り30㎥/hが必要換気風量と言われますので、これでは一部屋に40㎥/hの送風では2人在室すると60㎥/hの換気が必要となりますので、1人の場合は問題ありませんが、2人だと20㎥/hの換気不足となります。

co2濃度?

 大気中のCO₂濃度は年を追うごとに上昇しています。

 一般的な住宅、特にマンションでは、鉄筋コンクリートの気密性の高さから24時間換気は常識となっています。機械換気で2分の1換気と言って、1時間当たり半分の空気を入れ換えるように指導されています。

 戸建ての家も、断熱性向上と相まって、気密性は高く、こちらも24時間換気を機械換気で行っています。

 健康上の見地から1000PPMというCO₂濃度を越えない住環境にすべく指導があります。マッハシステムの家ではどのくらいの濃度でしょうか。

1日の変化

1週間の変化

 全館空調のマッハシステムの家のCO₂濃度です。このデータ、実は驚くほどすごい数字となります。

幼いお子様と、ご夫婦が一室で川の字で寝られた場合、寝室が6畳だとすると一人当たり30㎥として、合計で理想換気量は90㎥/hとなります。

①6畳の室内の気積は

3.3㎡×3×2.5m=25㎥

②部屋の気積だけでの換気量は、床面積をもとに算出すると

25㎥÷2=12.5㎥______Ⓐ

建築上の必要換気量と、生活者中心の必要換気量と比較すると

3人×30㎥/h=90㎥/h___Ⓑ

上記のように大きな差となっています。結果として3000PPMを越えてしまうことは想像に難くない、身近な現実です。

 

チェック

☑寝室の窓に結露はありませんか?

☑寝室空気ににおいがありませんか?

☑寝室は埃っぽくありませんか?

 全館空調マッハシステムは、全室を大風量で換気しています。常時1500㎥/h以上の空気が全室内を流れていますので、全ての部屋の空気を利用していることになります。従って、全ての部屋のCO₂濃度が同じです。

月別ブログ一覧

過去の投稿はこちらから 家づくりblog毎日更新中!! おもしろいからぜひ読んでみてね
来場予約 資料請求