宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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メンテナンスが一番少なかった!

 某住宅メーカーのメンテナンス担当者の方から「アイ・ホームが一番メンテナンスが少なかった」とのこと。

「だから家をつくる時は、アイ・ホームと決めていました」とのことでした。

 2組のお客様が、アイ・ホームの本社までお尋ねくださいました。

先の評価を下さったお客様とその身近な方で、家づくりをご検討のお客様です。メンテナンスはもしもの時に役に立つ専門知識と技量がなければ対処できません。

 メーカーの技術者の出番となるケースがあります。その担当の方がお客様になってご来場戴くということで、日頃の対応も大切になって来ます。

メンテ事業に真摯に向き合いメーカー担当者と建築会社の担当が力を合わせて問題解決に当たったか、どうか?

 いかなる時も「他人」から見られ試されていることを思うと身のひきしまる思いがして来ます。

 台風等の通過後、お客様からのSOSが会社に届きます。その頻度がこのところ少なくなっているようです。

 宮崎銀行の担当者の方が台風見舞いで各社を訪問された折に大きな差があったとのこと。

「今日はメンテの依頼、何件くらいですか?」

「朝、2,3本電話がありましたけれど、、、」

「へ~」

「鳴りやまないTELに、早々に台風見舞い切り上げて来たところなんですが~」とのことでした。

 

水源がないのに水滴が

「一大事です、天井から水滴が落ちてきています。」

「水の配管があるところではない?」

「また落ちてきました!」

「とにかく、30分後には現場につきます。」

 

 マッハシステムは夏場室温25℃湿度50%が理想です。しかし展示場でお客様対応の担当者は働き者で、戸外の草取りを、必ず朝方されています。

 夏のこととて、暑い外からモデルハウスに入室されて、涼しさをランクアップしたくなるのも人情。「22℃にマッハシステムを設定」、涼しさを満喫していました。その後も22℃で運用したことで室内への吹き出し口の温度は20~21℃ということに。

 それでも、家全体が22℃の冷房で、他に問題は無いはずでした。が、たまたま天井の冷気吹き出し口から10cmほどのところに、Wi-Fiや、その他の温度測定機器を収納する大型のプラスチック容器がありました。

 天井の吹き出し口の方向を逆になるように取り付け直したところ、カバーに冷風が当たらなくなり問題解決。再び室温を25℃に上げることで、カバーの内と外の温度差を少なくしました。謎の「天井からの水滴騒ぎ」は一件落着しました。

結論

①天井の吹き出し方向に注意。結露の原因となる部材に直接風が当たらないように配慮が必要です。

②室内の人の立ち位置によっては不快と感じる場所への空調ユニットからの風は向きを変えて利用するようにしたい。

お客様係として

お盆休みやお正月は会社のお休みが長期になるとお客様からのSOSに対応できなくなる時があります。対策としてアイ・ホームではお客様係の電話当番を決めて、対応しています。

 休日ですので、会社に基本的には出社せずとも、転送の電話ですので自宅にいても、お客様の呼び出しに応じて、要望に対応することが出来れば良いことになります。

お正月はピタリとお休みが取れるのですが盆休みはUMK総合展示場などがイベントをしていたりしますので交代で営業さんは出勤です。そうなると、本社業務は、転送電話ということも出来ず、一人だけでも電話待機となります。

今年の夏は私が13日、14日その役割でした。電話は2,3本でした。

 2年程前に大晦日(おおみそか)の夜11:00に、大分県の国道10号線を車で走行中に、会社の転送電話が鳴ったことがありました。

即座に電話にでたところ、一呼吸間がありました。まさか電話がつながるとは思われなかったようでした。

 要件はマッハシステムのエアコンの調子が悪いとのことでした。1月1日には社員の電気工事士が対応して一件落着したのでした。

 原因はダイキンさんのエアコンが納入時から調子が悪かったようでした。御蔭様で担当者の修理も対応速度も早く、お客様の評価も良かったようです。しかし、この時サブエアコンがあれば、マッハシステムの空気循環方式による加温は効果がある為、一週間程サブエアコンをご利用下さっている間に、対応も余裕で出来たことだと考えた次第です。

 猛暑の日、極寒の日にはマッハシステムのメインのエアコンに加えてサブエアコンも稼働させることで楽に快適温湿度を実現できます。元来メインのエアコンは最適なパワーを選択しています。

 それは大きすぎないエアコンで消費電力をトータルで少なくなるように設定しています。年間に一週間程度の、猛暑、極寒に備えて大きめエアコンを選んで日頃の消費電力を大きくしないように、少し小さめのエアコンをメインにしています。サブエアコンはもしもの時や、洗濯物が多い内乾しの除湿などの時、二刀流で用いることで、より速やかに室内環境を整たり、洗濯物を乾燥させることができることになります。

お客様のご要望にこそ、大切なヒントがあるものです。マッハシステムの運用にサブエアコンは欠かすことのできないノウハウとなりました。時に応じて、思いがけない障害が発生したときに、お客様からの大切な「こまった」シグナルから、大きな改善のヒントが生まれることがあります。

都城モデルハウス宿泊体験記

A様にご宿泊いただきました。

 

【ご感想】

特に木材の質感が上質で初めての空間でも違和感なく過ごすことが出来ました。リビング照明も間接照明だけでも十分な光量があり、生活には支障もなく落ち着いた雰囲気を感じることができます。道路の交通量も決して少ない方ではないですが、車の走行音が気になることもなく寝ることができました。断熱・防音の高い性能がわかります。マッハ空調や性能の高いサッシ等がこの家に不可欠な機能だということが良く理解できたので今後は費用対効果の面で検討していきたいと思います。どうもありがとうございました。

 

費用対効果についてご案内致します。

Ⅰ エアコンを35年使用された場合(各室エアコンタイプ)

一般 = 4台×20万(取付費込み)×3回入れ替え=2,400,000円

 

マッハ = 3台×20万+1台×20万(消耗早に時を含める)=800,000

 

差額 = 2,400,000−800,000=1,600,000

 

エアコンのクリーニング、その他の設備費用

一般 = 4台×15,000円/台×31回=1,860,000円

マッハ =15,000円/台×29回=435,000円

 

差額 = 1,860,000−435,000=1,425,000

 

 

 

結論

マッハシステムは一般的各室エアコンタイプより3,250,000円お得!!

(1,600,000+1,425,000=3,025,000円)

 

Ⅱアイ・ホームのマッハシステムは太陽光発電とセットで最も経済効果を発揮します。

 

マッハシステム+太陽光発電(6kw)のとき、家の消費電力は、自家消費と売電量で一般的に相殺されて、ゼロ円になっているようです。

仮に一月当たり10,000円のとき

35年間×10,000/月×12ヶ月=4,200,000円

 

◎一方一般的な家では統計上電気代は、

一月当たり20,000円かかります。

35年間×20,000/月×12ヶ月=8,400,000円

 

◎電気代支払ベースでは、35年間でマッハシステムの家の方が4,200,000円お得です!!

84,000,000−4,200,000=4,200,000円

 

Ⅲ 現実には、太陽光発電効果は更に大きく、ご家庭により差はありますが、Ⅱの70%程度見ておかれれば充分かと思います。

学習の効率は11.7%上昇

 夏場室温27℃から26℃に1℃低下させると、学習の効率は11.7%向上することがデータで確認されているようです。

 慶応大学の伊香賀俊治教授の研究によると夏場と同じく、冬場も学習効率が室温で影響を受けているようです。冬場室温を22℃から23℃へ1℃上昇させると、10.2%も学習効率が高くなるそうです。

単純な計算などの能率で見ると、快適温湿度の中で学習するほうが効率がいいようです。

 夏場に室温を涼しくすることはエアコンでも可能です。しかしマッハシステムの一番の特徴は、空気の温度に加えて、湿度のコントロールが容易であるということです。

 マッハシステムは空調ユニットの中にエアコンを設置しますが、除湿能力に優れた再熱ドライ方式のエアコンを採用しています。夏場の高温多湿時には連続除湿により、外気が湿度100%でも室内は50%前後と抜群のカラリ空間を創出できます。

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