宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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お客様係として

お盆休みやお正月は会社のお休みが長期になるとお客様からのSOSに対応できなくなる時があります。対策としてアイ・ホームではお客様係の電話当番を決めて、対応しています。

 休日ですので、会社に基本的には出社せずとも、転送の電話ですので自宅にいても、お客様の呼び出しに応じて、要望に対応することが出来れば良いことになります。

お正月はピタリとお休みが取れるのですが盆休みはUMK総合展示場などがイベントをしていたりしますので交代で営業さんは出勤です。そうなると、本社業務は、転送電話ということも出来ず、一人だけでも電話待機となります。

今年の夏は私が13日、14日その役割でした。電話は2,3本でした。

 2年程前に大晦日(おおみそか)の夜11:00に、大分県の国道10号線を車で走行中に、会社の転送電話が鳴ったことがありました。

即座に電話にでたところ、一呼吸間がありました。まさか電話がつながるとは思われなかったようでした。

 要件はマッハシステムのエアコンの調子が悪いとのことでした。1月1日には社員の電気工事士が対応して一件落着したのでした。

 原因はダイキンさんのエアコンが納入時から調子が悪かったようでした。御蔭様で担当者の修理も対応速度も早く、お客様の評価も良かったようです。しかし、この時サブエアコンがあれば、マッハシステムの空気循環方式による加温は効果がある為、一週間程サブエアコンをご利用下さっている間に、対応も余裕で出来たことだと考えた次第です。

 猛暑の日、極寒の日にはマッハシステムのメインのエアコンに加えてサブエアコンも稼働させることで楽に快適温湿度を実現できます。元来メインのエアコンは最適なパワーを選択しています。

 それは大きすぎないエアコンで消費電力をトータルで少なくなるように設定しています。年間に一週間程度の、猛暑、極寒に備えて大きめエアコンを選んで日頃の消費電力を大きくしないように、少し小さめのエアコンをメインにしています。サブエアコンはもしもの時や、洗濯物が多い内乾しの除湿などの時、二刀流で用いることで、より速やかに室内環境を整たり、洗濯物を乾燥させることができることになります。

お客様のご要望にこそ、大切なヒントがあるものです。マッハシステムの運用にサブエアコンは欠かすことのできないノウハウとなりました。時に応じて、思いがけない障害が発生したときに、お客様からの大切な「こまった」シグナルから、大きな改善のヒントが生まれることがあります。

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