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ユニットバスの床が寒くない!

 全館空調のマッハシステムの特徴として「ユニットバスの床が寒くない、冬なのに」ということです。

ユニットバスの床に床暖房機能がセットされていたり、ユニットバス自体に入浴時の暖房が付いていたりしていますが、アイ・ホームのユニットバスはいつ床に立たれても冬の寒さは心配いりません。

 多くの展示場を見て歩かれる見学者の方々にぜひ浴室の床に立って見られることをおすすめします。

 変に温かい場合は床暖房です。電気代がかかります。トイレの暖房便座より面積も広いので、消費電力は大きいことになります。

 さて、では一般的には外から見るだけで、浴室に立つことはなく、その寒さに気付くことはありません。見学時に裸になって入浴スタイルでそこに立つことなどはないわけですから、気付かないことになります。訪問者は大抵、外出着でモデルハウスを見て回っています。

 ↑冷たい床

 床下にも冬は空調ユニットから温風を床下へ吹込み循環させています、したがって床下からの冬の冷えが床に伝わって来ません。床下も温かくなっているのです。

 更に室内側にも空調室から温風が絶えず吹き込まれています。床、壁、天井の温度が一定に保たれるようになっています。

その温度差は樽+、−、2℃以内となっています。

お手入れのしやすさ!

 お客様から、維持管理のことについてお問い合わせがあります。

 YouTubeで、実践可能な維持管理法について動画配信中ですので、ぜひ見ていただきたく以下の表示をクリックして頂きたいと思います。

 誰でも、いつでも作業可能です。家ごとに頻度は多少差はありますが、簡単なお掃除は掃除機で粉塵を吸い取るだけでよく、3か月に1回程度。

 その時、高性能フィルターが設置されておれば、このフィルターも掃除機をかけて再セットしてください。

 更に、エアコン本体の引き出しフィルターは、いつでもできる掃除ですので、月に一回程度。何もしなくて、6か月そのままでも故障するまでにはなりませんが、頻度は多いほうが、エアコンの電気代がやすくなります。きれいにすると20%程度減らせると言われています。

赤ちゃんの着替えでわかる

某OB施主さまからの感想

 それは仮にA様としますが、A様がアイ・ホームのマッハシステムで家を建てられました。ほぼ完成と同時にA様の娘さんが、お産の為に宮崎に帰省。程なく元気な赤ちゃんが誕生されました。2ヶ月程滞在された後、県外の自宅に帰ってゆかれました。

 実はA様の娘さんは県外にお住まいですが、全国ブランドの木造の会社で新築を建てられたばかりだったとのこと。

11月頃完成して入居したばかりで、寒い季節の12月、1月の2ヶ月間程、宮崎にお産で帰省されていたのでした。その間、アイ・ホームの全館空調マッハシステムで出産、子育てをされていたことになります。

 娘さんが帰省して程なく電話がお母さんにあったとのこと。

「子供を風呂に入れたあとが全然ちがう、お母さんたちの家では、ゆっくり着替えさせて、のんびりできたけれど、我が家はやっぱり風呂場、トイレ、洗面所が寒くて違いにびっくりした」とのこと

 「子供の入浴時には着替えもその他のものも全部用意しておかないといけないので、寒いから風邪引かしたら大変だ」とのこと。

 お母様からのご一報でした。アイ・ホームの全館空調マッハシステムにして良かったとのこと。

https://www.youtube.com/watch?v=UExiyr-cU0Y

全館空調マッハシステムの凄さ! ↑

エアコンはいつも動いているのか?

 全館空調マッハシステムでは、年中エアコンは動いていません。

例として1年分のエアコンの電気代のグラフを見てください。

 

2021年の1年分

 気候的に過ごしやすい、春の4月5月、及び秋の10月11月には電気代はご覧の通り、大変少なくなっています。

 年間4ヶ月は極端な話、エアコンは止めて、送風、換気だけされていてもOKです。

 冬は暖房にエアコンは必要ですが、お天気が良いと、窓からの太陽熱で十分にお部屋は温まります。日中は断熱気密の聞いた家がアイ・ホームの家ですので、温室効果でエアコンはストップ可能です。日中晴れていたら太陽熱だけで全室が暖房状態となります。夜6時頃暖房のスイッチを入れていただけたらOKです。夜の間だけ暖房ですから、当然電気代は減ります。

 夏はエアコンはスイッチは基本的に入れたままとなります。この時太陽の日射を入れない工夫を窓にすることで、エアコンの電気代は大きく削減可能です。

 外付けブラインドの効果は大きく、太陽熱の70%程度、物によっては80%以上の遮熱効果があります。

 夏場は何と言っても窓、床、壁、天井、換気に分けた場合、全熱量の74%が窓からの日射熱で出入りしています。

 よって室内より外で熱をブロックすると、エアコンの稼働が少なくなります。

長期間家を空ける時2

<マッハシステムαYUCACOシステムの利用法>

冬の場合

<岩手県のお客様からのお問い合わせ>

電気代を節約できるのは

エアコンは切れば電気代はゼロになります。

 

①冬場エアコンを切ると、日毎に室温は下がります。一般的には建物内部で発生する熱に冷蔵庫などの電化製品からの熱や、生活者の人体からの放熱+エアコンで加温することで暖房をコントロールしていたのですが、人も留守となり、暖房も切ってしまうと熱の供給源がなくなり、室温は徐々に低下します。

 エアコンを切ってありますので、室温の低下は湿度の上昇を招きひんやりとした空気感で室内が満たされます。

②帰宅後、快適室温にまでエアコンで室温を上昇させるには、このシステムを採用している建物で室内に接する床、壁、天井、更には床下、天井裏までその表面温度を快適温度まで上昇させなければなりませんので、大変なエネルギーを要することになります。しかも、1台のエアコンでです。強で暖房すると徐々に室温上昇しますが、安定するのに3時間以上かかると思います。

 

③一冬のエアコンの暖房費は岩手県ではかなり高額となるでしょう。

 約10000円程度でしょうか、宮崎では家にもよりますが、約5000円~6000円程度かと思われます。

この時、除湿も同時に空調で行っていますので、カビと無縁の暮らしが実現できます。

④結論として少しだけエアコンは動かしておられたほうがいいということです。暖房設定22℃程度で風量はM程度です。

 ランニングコストの電気代はかかりますが、床下から天井裏まで快適温湿度で建物の空気環境をコントロールすることで、家にも、人にもいい空気環境を実現できるのがマッハシステムαYUCACOシステムの特徴とも言えます。

 

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