全館空調マッハシステムでは、年中エアコンは動いていません。
例として1年分のエアコンの電気代のグラフを見てください。
2021年の1年分
気候的に過ごしやすい、春の4月5月、及び秋の10月11月には電気代はご覧の通り、大変少なくなっています。
年間4ヶ月は極端な話、エアコンは止めて、送風、換気だけされていてもOKです。
冬は暖房にエアコンは必要ですが、お天気が良いと、窓からの太陽熱で十分にお部屋は温まります。日中は断熱気密の聞いた家がアイ・ホームの家ですので、温室効果でエアコンはストップ可能です。日中晴れていたら太陽熱だけで全室が暖房状態となります。夜6時頃暖房のスイッチを入れていただけたらOKです。夜の間だけ暖房ですから、当然電気代は減ります。
夏はエアコンはスイッチは基本的に入れたままとなります。この時太陽の日射を入れない工夫を窓にすることで、エアコンの電気代は大きく削減可能です。
外付けブラインドの効果は大きく、太陽熱の70%程度、物によっては80%以上の遮熱効果があります。
夏場は何と言っても窓、床、壁、天井、換気に分けた場合、全熱量の74%が窓からの日射熱で出入りしています。
よって室内より外で熱をブロックすると、エアコンの稼働が少なくなります。