<マッハシステムαYUCACOシステムの利用法>
冬の場合
<岩手県のお客様からのお問い合わせ>
電気代を節約できるのは
エアコンは切れば電気代はゼロになります。
①冬場エアコンを切ると、日毎に室温は下がります。一般的には建物内部で発生する熱に冷蔵庫などの電化製品からの熱や、生活者の人体からの放熱+エアコンで加温することで暖房をコントロールしていたのですが、人も留守となり、暖房も切ってしまうと熱の供給源がなくなり、室温は徐々に低下します。
エアコンを切ってありますので、室温の低下は湿度の上昇を招きひんやりとした空気感で室内が満たされます。
②帰宅後、快適室温にまでエアコンで室温を上昇させるには、このシステムを採用している建物で室内に接する床、壁、天井、更には床下、天井裏までその表面温度を快適温度まで上昇させなければなりませんので、大変なエネルギーを要することになります。しかも、1台のエアコンでです。強で暖房すると徐々に室温上昇しますが、安定するのに3時間以上かかると思います。
③一冬のエアコンの暖房費は岩手県ではかなり高額となるでしょう。
約10000円程度でしょうか、宮崎では家にもよりますが、約5000円~6000円程度かと思われます。
この時、除湿も同時に空調で行っていますので、カビと無縁の暮らしが実現できます。
④結論として少しだけエアコンは動かしておられたほうがいいということです。暖房設定22℃程度で風量はM程度です。
ランニングコストの電気代はかかりますが、床下から天井裏まで快適温湿度で建物の空気環境をコントロールすることで、家にも、人にもいい空気環境を実現できるのがマッハシステムαYUCACOシステムの特徴とも言えます。