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白アリ被害で保険制度適用は国内初

 白アリ被害で保険制度適用は国内初 

(アイ・ホームの白アリ防蟻施工法の特許で)

令和2年4月1日より適用の白アリ被害保険は国内で初となります。木造住宅における重大なリスクとなる白アリ被害に備える経済的なメリットとなります。

金融庁による許可は、4月1日ですが、この認可を得られた源泉は、アイ・ホームの白蟻防蟻特許(申請中)の実績が評価されてのことです。

白アリ保険15年1000万円スタート!

宮崎県内で行われている白アリ被害への保証は全て製造物責任法(PL法)に基づくものです。ジョウトウの基礎パッキンを用いると1000万、コシイの緑の柱で300万などが一般的です。

例えば、白アリ被害が発生すると、施工上のミスがなければ保証されますが、ミスがあればこそ白アリ被害が出たことになり、現実に保証金が支給されることはありません。せいぜい白アリ駆除で終わりです。

アイ・ホームでは白蟻防蟻施工に特許工法を申請中ですが既に、全国で利用され、その効能が認められ、この度、保険制度による白アリ15年保証が認可になることになりました。しかも1000万の保険です。本年4月より。

保険制度は弱者救済を目的につくられており、ミスがあっても一定の注意義務が果たされておれば保険金が支給されるものです。

new白蟻保証表白あり挿絵

出席して来ました!

SDGs ビラ

今回の出席は、全国の工務店が行っている企業活動の意義を「SDGs」で目標とする「一人の落ちこぼれも出さない社会」に添うものとする為の活動の一環です。

ガイドライン作りに参加したアイ・ホームとして、パネルディスカッションに出席となりました。

 

主催:一般財団法人建築環境・省エネルギー機構

場所:建築会館ホール(東京日本建築学会内)

 

「工務店経営にSDGsをどのように生かすか?」

という内容で講演を行い、討論してまいりました。

社長SDGs 写真

『プレミアムビルダー』に認定されました。

プレミアムビルダー

沖縄とマッハシステム

 1月21日、田辺経営主宰FCCトップ会に招かれて、SDGs「元気のでる家づくり」というタイトルで講演に行って参りました。
 FCCトップ会の目標は「100年後も一番に必要とされる会社」の意で「ファースト・コール・カンパニーの略」であるとか。

 SDGsの理念は「誰一人残さない」

 (leave no one behind)持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。私共の「家づくり」という事業を通じてこうした高い理念に一歩でも近づく活動ができないものかというお話をさせて戴きました。
 アイ・ホームの事業活動は今年で30周年を迎えました。私共は何よりも大切な、皆様方の「家づくり」をお手伝いさせて戴く事業活動を行っています。思い返せばいつの間にか家づくりのポイントが時代と共に大きくうつり変わって来ています。
 「本格和風」「新和風」などのキーワード、赤顔の極みです。
 とは申せ、今日でも設計者、施工者の多くが、ともすれば供給者としての驕(おごり)に彩(いろど)られたデザインという「見た目の評価」に予算を費(ついや)し家の見た目の優劣を競う状況にあります。この頃はこうした見た目に片よった家づくりに違和感を覚えるようになりました。
 本来、見た目は「デザイン」という汚れなき美の概念に導かれた価値観であるべきものなのですが。

目に見えない価値を必須にすると

 家づくりにおいて目に見えない価値に注目すると、予算のかけかたも、家づくりも変わります。「家づくり」で私達が忘れていた大切な要素に気付いた「今」、SDGsの持続可能でよりよい世界づくりにつながる、省エネで快適な家づくりがゴールに見えてくるように思えます。
 元来、雨風、暑さ、寒さから人間を守り、外からの危険に備え、安住できる、安心して眠り、家族と暮らせる環境を提供する「住まい」の忘れられていた使命がありはしないかとの気付きです。
 「住空間性能」といえば抽象的ですが、温熱環境、湿度や空気質などに視点を移すと「家づくり」の経費のかけ方が変わって来ます。
 沖縄の夏は高湿度が悩み、台風の進路に当たり、夏場高温、高湿度の日々が続く沖縄、理想の住まいづくりに努力されている方々が結果として湿度75%の住空間性能を是認せざるを得ない状況を聞かされ、耳を疑う程、驚きました。
 曰く「沖縄の人は高湿度で暮らして来たので、湿度50%では肌がカサカサしてしまう」とのこと。
 「え~~?」
 7年分のエビデンスで伝える私共、アイ・ホームで提供するマッハシステムの家は7年間にわたり温度湿度、CO2濃度、省エネルギーのデータを蓄積しています。そこでこのデータを見て戴きました。
 夏場の酷暑、梅雨時の高湿度、冬の寒さの中で、快適室温25°C前後、湿度約50%、CO2濃度、450PPM等の環境実績を目の当たりにされ、沖縄の方々から「え~~?」「すごい」と返響が返ってきたのです。

沖縄に室内湿度50%の快適を1年中!

 北の北海道、東北では寒冷地なので室温が年中22℃~25℃ならば最高の贅沢です。
 沖縄では冬場、一年中で最も快適に暮らせる気候となるのですが、夏場、台風の進路上となると温度よりも高湿度でこれが大変だと云うことです。アイ・ホームのマッハシステム(全館空調)で快適な室内環境を実現できれば、湿度50%でカビ一つない快適な暮しが実現できます。近い内に、素晴らしい仲間が沖縄に出来て「快適な暮し」の話が出来る日が来ることでしょう。

外壁下地施工の差

 外(ソト)通気工法と言われるものがあります。外壁を止め付けるための下地施工なのですが、外壁と内壁の間に、間隔を造り、夏場であれば高温の空気をこの間隙を通して屋根裏から外に放出する工夫でもあり、室内への熱籠りを防ぐ工夫となっています。
A社B社
 何が違うのでしょうか?

① アイ・ホームは整然と施工されている。A社は、木材の大小、釘打ちの数にバラつきがあります。
② アイ・ホームは、材が太く、強度もあるので外壁の固定もしやすい。
③ アイ・ホームの下地材は色が黒っぽい。これは防蟻、防腐処理された特殊材であること。長期耐久性を考慮しての材選びがしてあります。
 A社は品質的にはコストの低い角材を用いています。

 更に、C社の場合
C社
 2×4として外壁を下地の合板として、これに外壁を取り付けることが可能ですが、「通気工法」を満足させる空間が小さな金具のみで代替してあるため、十分な通気量が確保できないこととなりそうで心配です。

窓まわりの施工
窓まわり

 アイ・ホームは窓まわりの防水や、上昇する通気が窓下で止められないように隙間を作ってあります。窓枠に木材が直接触れないように施工されています。こうすることで、窓枠を廻り込んで窓下の空気は窓の両端部を通過して上に向かって上昇します。
 A社は通気を防げる施工となっている。

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