宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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長く続くといいですね

 今、健康の為に1日に1時間~2時間程度散歩するようにしています。先日友人から、先のような励ましのメールを戴きました。

 素直に「そうだね」と受け取ればそれまでなのですが返信してしまいました。

「続くかどうかは、神のみぞ知る!元より、もしもの時は延命治療は望まず」と。僻(ひがみ)ですかね!そうなのです、もう長くない人生です。

 この頃、地区の世話役をしていて、会計なのですが、近々9月15日は敬老の日ということで、お祝いの弁当代を配る準備をしていたところ、対象者が一名お亡くなりになったとのこと。

 お祝い金から、御香典に出金を切り替える仕事が会計の役割です。

通夜、出棺の日取り、時間、会場など確認すべきことなど仕事です。

 尚、この頃の連絡はラインが便利とのことでこれを利用します。

「昨日、救急車が来ました」

「あの時の」と反響がありました。

 

 さて、長くもない人生そのままに、彼(か)の人は、まったく変わらぬ日常を送られていたのですが、家を出て5分もたたない内に亡くなられたとか。

 日々、新しい命が、産婦人科では生まれています。一方、亡くなる人も日々、同様にいらっしゃることになります。

 夏の終わり、秋が近づくと時の流れを見る思いがします。

 

夏蝉の声をかぎりの一世かな

 

長くはつづかないのが人生でしょうか?

魔法の大地

 都城市の社会保険事務所の近くにあるアイ・ホームの売地ですが、草が驚くほど伸びてこのとおりです。

西側に防草シートを敷き込みましたが、この部分だけは草が生えていません。

再び、除草作業をI君がしてくれましたが、高さが人の高さほどだったとのことで3回に分けて刈ったとのこと。この後は除草剤を上手に利用したほうが良さそうです。

刈った草を搬出前の状態です。

台風199313は暴風NO.1

 最大瞬間風速57.9メートルを観測した宮崎県1993年9月3日のことでした。

 当時アイ・ホームは開業して3年目でした。宮崎県内中の家の瓦屋根が被害を受け、ブルーシートがほとんどの家に乗せてありました。

 当社のお客様の家も大半被害があり連日、復旧工事に飛び回ったことがありました。

 たまたま、ブルーシートや屋根補修の材料手配を事前に行っていたので、応急処理は迅速に出来ました。

 どうすれば瓦が飛ばないか、当時の宮崎県瓦事業組合の組合長さんと打ち合わせを行ったところ、7枚毎に釘止めを改め、5枚毎に、更には全て1枚ごと釘止めする施工方法に変わりました。

 当時から、コロニアルは暴風に強く被害も軽微でした。理由は一枚ずつ釘止めする工法だったからです。

 日本にはこのコロニアルを製造販売するメーカーが現在一社だけとなっており、競争の原理が働いて、より良い製品開発がなされなくなっているのが残念です。

 風速90m/秒の暴風に耐える「強化ガラス」は一般的なガラスの7倍の強度なので猛烈な台風にも強さを発揮した・・・と広告する〇〇工務店の例を取って検証してみましょう。

 強化ガラスを実験的に取り上げて家全体があたかも風速90m/秒にまでえられるような記述は詭弁です。仮に小石が風に飛ばされて強化ガラスに当ったら、集中加重により、一瞬で強化ガラスは割れてしまいます。

風速90m/秒に耐えられるはガラスであって家ではない。

 日本で観測されたこともない90m/秒を持ち出して台風対策が万全であるかのような広告は誇大広告とも言えるものです。

 高台にある2階建ては、平地の1.5倍くらいの風は吹きます。心配されたお客様から依頼を受け捜したところ、アメリカ製の製品で風速70m/秒まで風に飛ばされない商品を見つけましたが、他に強風対策として具体的な風速を示す瓦商品は見当たりませんでした。

実験による実証も、屋根という大きな面積に強風を吹き付ける装置そのものが存在しないとのこと。例えばジェット機から吹き出す排気程の威力が必要となり、現実的には70m/秒までが限界とのことです。

 大型の飛来物が、しかも重量のある物が自宅の屋根に飛来すれば、被害は免れないことは明らかです。対策としては、建物に屋根材を固定する工法を選択し、できれば軽量な材質であれば二次被害を防ぐ予防にもなります。基本の施工が何よりも大切なことになります。

台所のレンジフードで洗顔

 以前ブログでご紹介したことがありますが、夏場室内を冷房することで台所のレンジフード(金属)が冷やされ、外気と繋がっているため、外気温に近いところ、金属部分に結露した水が一滴ずつ、レンジ上部の整流板に溜まり、終には、満タンとなることがあります。

 何故なら、整流板は金属パネルで加工する時に、室内側から上に向けて曲げられているので、大きなお皿状態となっており、ここに水が貯溜されることになるようです。

 生活の場と、モデルハウスでは料理をする行為が「毎日」と「全く無い」という差が生じます。結果として一般の入居者の家では、レンジフードが夏場冷やされて結露水が発生し排気用の整流板にいくらか水が溜まっていても熱で料理の都度、乾燥させられ、ここに水が溜まることはありません。

 一方、モデルハウスでは料理をしませんので、毎日水が溜り続け、施工精度の高いキッチンのレンジフードの整流板は水平の大きなお皿状態である為、これを掃除しようと傾けた途端「ドッ」とばかりに水が溢れ出し、洗顔する程の大量の水が、滝のように落ちかかった??・・・何故の答えとなります。

夏場のクレーム

 空調室が外から見えませんので、気付かないうちに、エアコンからの排水が詰まり、空調室内に漏水してしまうことがあります。

出来れば、空調室のトビラを開けて、こうした異常をチェックする習慣を身につけましょう。

 

 

エアコンの排水ドレインの詰まりを解消する道具です。

年に一度以上できれば2回程はドレインの水抜きをやってほしいところです。

 更にドレインの端部、外部から水分を求めて、虫やゴキブリが入って詰まりの原因になることもあります。

 防虫ネットをカットして端部に取り付けておかれると万全です。

*防虫ドレインキャップ3個1,360円で売ってます。

 エアコンの室外機や室内のエアコン本体も専門業者に清掃を依頼してみてください。清潔な空気、カビ臭のしない空気で快適に暮らして戴きたいと思います。

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