今、健康の為に1日に1時間~2時間程度散歩するようにしています。先日友人から、先のような励ましのメールを戴きました。
素直に「そうだね」と受け取ればそれまでなのですが返信してしまいました。
「続くかどうかは、神のみぞ知る!元より、もしもの時は延命治療は望まず」と。僻(ひがみ)ですかね!そうなのです、もう長くない人生です。
この頃、地区の世話役をしていて、会計なのですが、近々9月15日は敬老の日ということで、お祝いの弁当代を配る準備をしていたところ、対象者が一名お亡くなりになったとのこと。
お祝い金から、御香典に出金を切り替える仕事が会計の役割です。
通夜、出棺の日取り、時間、会場など確認すべきことなど仕事です。
尚、この頃の連絡はラインが便利とのことでこれを利用します。
「昨日、救急車が来ました」
「あの時の」と反響がありました。
さて、長くもない人生そのままに、彼(か)の人は、まったく変わらぬ日常を送られていたのですが、家を出て5分もたたない内に亡くなられたとか。
日々、新しい命が、産婦人科では生まれています。一方、亡くなる人も日々、同様にいらっしゃることになります。
夏の終わり、秋が近づくと時の流れを見る思いがします。
夏蝉の声をかぎりの一世かな
長くはつづかないのが人生でしょうか?