宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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焼芋屋

 ついこの間まで、「焼芋屋さん」が街内を回っていた。

「やきいも~🎵~石やきいも~🎵~~」

その名調子は声を聞く人を郷愁のエアポケットに放り込む。

そうして一瞬にして理性をリセットさせ、

「やきいも屋さ~ん✋~~~~」と、

室外に駆け出させる程の強力なパワーをもっていた。

 決して裕福な人が、恵まれた方が、焼芋屋さんをやっていなそうで、充分に古びた作業着に、厚手のジャンパーなどを身につけた「おじさん」が、煤で黒くなった、ふしくれた丈夫そうな手で芋を「新聞紙」でくるんでくれる。

「はい 熱いよ!」と渡してくれたものだ。

東京に出稼ぎに来た人達が、この仕事の担手だったような気がしてます。

 この焼いもを買う客も東京に出て来た田舎者で、

ホカホカの焼芋は、そんな田舎者同士が「温かな思いやり」を交換していたような気がするのは、昔語りにふける年寄りの証拠というものでしょうか。

 今日では、電子レンジで焼イモが出来るようです。

専用の焼いもグリルや焼いも鍋も多数発売され、

焼いも屋さんの出番がなくなったようです。

焼き芋器

庭のある家に住みたい!

 若い方から「庭のある家に住みたい!」とのご要望があった。

家の中から戸外に目をやると、庭や隣地が目にはいる。

 この庭の広がりは、見るものをリラックスさせてくれる。

1日の時間の流れを庭の草木、日差しに感じとれる庭の効用の一つだ。

 又、若い方の間でグランピングが今

人気とのことで、「家でテント」を楽しみたいとのこと。

更には、ペットのためのドッグランも田舎なら土地代も安く、自前で楽しめるかも知れません。

 

これからはニャーンといっても

(猫市場)

 LIXILが愛猫家の要望でマグネット脱着式のキャットウォール

「猫壁(にゃんぺき)」を11月から一般販売を開始したとのこと。

https://www.lixil.co.jp/lineup/s/catwall/

 猫の成長や性格に合わせてレイアウトを自由自在に変えられるところがミソです。

 猫から見て新鮮な毎日は愛猫家の喜びとも言えるもので、用意されているステップ、トンネルボックスの3種類の機能パーツを何回でも配置換え可能です。しかも、デザインは猫の毛並みをインテリア要素と捉え、先の3種類の機能パーツのカラーラインアップを5色に広げ、インテリア空間の中で「ニャン」と猫さんが可愛く調和するように配慮されているとのこと。

 更に丸みを帯びた安心安全のデザインで構成されており、猫が直接触れる部分にはフェルト生地を用いて猫にとっても心地良い肌ざわりに仕上げています。

 猫にしては重めの8㎏までの個体が飛び乗ってもマグネットは落ちない強さで猫壁(ニャンぺキ)に付いているとのこと。

しかも、なんと、既に1700万円以上もクラウドファンディングで売り上げたらしい。

「住み継ぐ」が「済み継ぐ」に

 ブログを掲載していると色んなことが起こります。今回はタイトルを堂々の誤表示でした。12月14日です。

 自動変換機能で文章入力を行うと起こりがちなことと言えばそれまでですが、チェックしなかったのは私(田村寛治)の責任です。読んでくださっている小中学生の方もおられるので、心して発信してゆかねばと反省しております。

 人は名誉を守るために努力しなければならない時がある。私の人生の中でまさに危機一髪の時があったので笑い話の一つとして、「恥」をしのんで披露いたします。

 その日、ゆっくりと入浴した私は、大浴場から出てゆったりと籐の丸椅子に腰かけた。さて、体を拭いて着替えようと立ち上がった瞬間立ち眩みで倒れそうになりました。

このまま倒れては、あられもない姿で醜態を晒すことになることは明白、ここはしっかりと持ちこたえる必要があるので、やっとの思いで丸椅子に腰かけ、両手を両膝につき、倒れないように両足も踏ん張りました。しかしながら、目の前の視界が小さく絞り込まれるような気がして、暗くなってゆく。このままでは本当に倒れてしまう。意識の回復はおぼつかない、かなりまずい危機的状況でした。

 入浴後にもかかわらず、額から冷や汗がポタポタと、見下ろす床にしたたり落ち「そうだ、下着だけは身につけて!」と着替えに手を伸ばしたところが、なんとそこにあったのは私の下着ではなく、家内のババパンツでした。悲運の只中、再び目が眩みかけました。

 温泉に出かける用意を頼んで「チェックナシ」で入浴用具を持ってきたことを深く後悔したのでした。

今でもその折の家内の下着が失礼ながら、なんとも疎ましく目に焼き付いて、思い出されます。

 さて、いや増す苦難に私は意識朦朧となり、その下着を履いて気絶していたら、「赤っ恥」の名声は、とある温泉場から宮崎中に広まっていたかもしれません。「誰だ?」「そうだったんだ~」などと。

 自分のため、家族のため、社員のため、更にはアイ・ホームで家をお建ていただいたお客様方。少なくとも私と親しいと他人から見られていた方々に、恥をかかせない為に、私は両手を膝にしっかりとあてがい、倒れないように耐え続けました。両腕がしびれて痛くなる程の時間が過ぎましたが、ようやく目眩はおさまりました。

 「なんとかなる」私はゆっくりと立ち上がり、まずパンツ無しでズボンを履くことにしました。そうして、近くの鏡を見ました。

 顔面蒼白、修羅のごとく、雄々しい、勇者の顔がそこにはあったのです。壮絶な戦いを今しがた終えたばかりの勇者は、深い安堵に包まれながら、全力で名誉を守り抜いた誇りを胸に、パンツがない違和感を下半身に感じながら、精一杯の手早さで妻君の下着を入浴道具入れに押し隠したのでありました。

 もし、温泉に出かける前に着替えを「チェック」していたらと、仮定の場面をふと想像してみたのですが、そこには男性用のパンツを片足つっこんだまま倒れた修羅の姿が垣間見え、どちらにしても「危なかった」。

 「チェックしなかった」からガンバして助かったのかもしれなかったのです。「赤っ恥」な話の全てはこれでおしまい。

教訓

 

 「チェックを怠らないようにしよう、それでもミスしたらガンバルしかない」

青空リビングのおすすめ

 治安の悪い昨今、縁側付の設計は皆無となりました。

 昔、この縁側には雨戸があり、全ての雨戸は戸袋という雨戸収納に引き込まれてフルオープンで室内と庭が向き合っていました。

周囲には気心の知れた隣人が住んでおり、治安は極めて良く、隣人が家を訪ねる時には広い庭の先に門があり、潜(くぐり)戸があるのでこれを開けて庭に足を踏み入れる。

 訪問者は玄関より先に縁側のある縁先に回ると、

「おーい、居るかい・・・」と声をかけたものです。

縁側には、季節によって夏場に梅が干されていたり、冬場には、日当りの良い縁に切り干しの大根がザルに広げられており、人も猫も庭先にはくつろいでいた。

 昔だと「濡れ縁」ということになるが、今流には

「ウッドデッキ」に屋根をかけ、ベンチを配するなどすることで、庭にくつろげる「青空リビング」などと言われるスペースを作ることがあります。

 治安の悪い今日では、昔の縁側では心配です。

しっかりと侵入者をブロックしながらくつろげるデッキの暮しを楽しんでみませんか。

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