この度、公益社団法人「小さな親切」運動本部より「小さな親切」実行章を受章致しました。
受賞内容は子ども食堂などを開かれている新富町の交流スペース「みんなの居場所こぶたのおうち」の無償改修についてです。
子ども食堂を支援するため、出来ることをさせていただきました。活動継続には多くの課題があると思いますが、さまざまな企業が得意分野で支援するきっかけになればと考えています。
このようなパンフレットもございます。
青春スターの西郷輝彦氏が死去。私より先輩だが、遠からず彼の年に追いつく日が来ます。
新聞によれば、74歳でオーストラリアで前立腺がんの先端医療を受けていた頃、現地での取材で、自らの芸道のこれからを問われると、「野に立って、カラスに突かれ、ただひょうひょうと風に揺れるかかしです。」と語ったとの事。
芸道は体を通して表現する世界です。生きて、動いてこそ形になる世界。動けなくなった「かかし」のように未来に立ちつくす姿を予兆して西郷輝彦氏はこのように語ったのでしょうか。
私共の家づくりは、アイ・ホームのスタッフと多くの職人さんと、様々なメーカーさんとの共同の成果として、家づくりを表現する仕事です。
「独り」ではなく皆で理想の家づくりをしてゆく、賑やかな仕事だと言えるようです。
スタッフの仲間が、病で倒れれば、皆でこれをカバーします。期待の住まいを完成させる喜びはお施主様も、施工側も一緒です。
「光陰矢の如し」この家づくり大きく変化しつつあります。1000回記念で書きたい、次の夢は、来年の今頃には形に出来そうです。県内5ヶ所で一斉にモデルハウスをオープン予定です。しばらくお時間を戴きますがお楽しみに。
新築時には現在主要な部屋に火災警報器の設置が義務化されており、ほぼ新築であれば一定の数設置されていると思います。
この警報機の大半は電池式となっています。したがって使わなくても電池切れが進行してしまいます。
現在、事故防止のため、電池切れを教えてくれる警報が鳴るようになっていますが、留守中に鳴り響いてもそれこそ電池切れとなってしまいます。定期的な交換が必要となります。
尚、火災警報器には電子部品が使用されていますが、時間とともに劣化しますので、安全のため10年に一度新品と交換することをおすすめ致します。
パナソニックの火災警報器には2タイプのラインナップがあります。音声式、警報方式となっているので「火災発生、火災発生」と教えてくれるものが人気があるようです。
リチウム電池は1047円/個とAmazonに出ていました。これまでの火災報知器の電池交換時期は5年~10年のようです。ので、ご確認のほどおすすめいたします。
「備えあれば憂い無し」
小林に行きました。遠くで煙のようなものが大量に吹き上がり、遠景がかすんで見えました。何だろうと見ていると、それは砂埃りでした。都城に移動した折も10号線沿いの少し農地の見える場所では、この砂嵐のようなものが、地上をおおい隠しながら雲のように地上を流れていきます。
車に乗り込もうと、ドアに手をかけたのですが、そこに砂嵐が吹き、目も開けられませんが、一瞬にして車内が埃だらけになりそうで、車のドアも開けられませんでした。
小林や都城地区で、周囲に農地が広がる場所での家づくりでは、小学校のグランドが隣地にある場所のように砂埃り対策が必要です。
見渡す家の中に、洗濯物が乾かしてある場所がありました。風に舞うその洗濯物を見ていると、砂埃りにかすんで見える程ですから、砂まみれかもしれません。
洗濯物は内干しがよさそうです。マッハシステムでは当たり前。
アイ・ホームのお客様はプラン計画に、洗濯物の内干しスペースをご計画されます。
夏場も冬場も乾燥した日には窓からの換気は大量の埃を入れることになりかねません。
第一種熱交換換気扇で、外気を浄化してから室内に取り込みましょう。1時間あたり、120㎥~250㎥の換気を24時間連続で行うもので、室内に1人当り「30㎥/人」の換気風量があると健康的な生活が送れるといわれています。
この時、外からの空気導入時に、外気浄化をして空気を取り込めば、室内に埃を持ち込まないので、室内が埃っぽくなりません。
第一種熱交換気扇には外気を浄化するフィルターがセットされています。