小林に行きました。遠くで煙のようなものが大量に吹き上がり、遠景がかすんで見えました。何だろうと見ていると、それは砂埃りでした。都城に移動した折も10号線沿いの少し農地の見える場所では、この砂嵐のようなものが、地上をおおい隠しながら雲のように地上を流れていきます。
車に乗り込もうと、ドアに手をかけたのですが、そこに砂嵐が吹き、目も開けられませんが、一瞬にして車内が埃だらけになりそうで、車のドアも開けられませんでした。
小林や都城地区で、周囲に農地が広がる場所での家づくりでは、小学校のグランドが隣地にある場所のように砂埃り対策が必要です。
見渡す家の中に、洗濯物が乾かしてある場所がありました。風に舞うその洗濯物を見ていると、砂埃りにかすんで見える程ですから、砂まみれかもしれません。
洗濯物は内干しがよさそうです。マッハシステムでは当たり前。
アイ・ホームのお客様はプラン計画に、洗濯物の内干しスペースをご計画されます。
夏場も冬場も乾燥した日には窓からの換気は大量の埃を入れることになりかねません。
第一種熱交換換気扇で、外気を浄化してから室内に取り込みましょう。1時間あたり、120㎥~250㎥の換気を24時間連続で行うもので、室内に1人当り「30㎥/人」の換気風量があると健康的な生活が送れるといわれています。
この時、外からの空気導入時に、外気浄化をして空気を取り込めば、室内に埃を持ち込まないので、室内が埃っぽくなりません。
第一種熱交換気扇には外気を浄化するフィルターがセットされています。