宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

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高断熱と普通の家は光熱費にこれだけの差

マングローブ・クリエイションのCFP近藤智氏の試算ですが
佐藤氏
普通の家
30歳で家を建てて、85歳で亡くなるまで、55年間で住まいにかかるお金を試算してみると、建物+土地+諸費用分3600万円に対して、メンテナンス費用は1630万円。光熱費は、2594万にもなっています。

高断熱住宅にかかる生涯費用
(G2水準以上でベルス60%削減とする)
※宮崎県 アイ・ホームの標準で換算の場合

高熱住宅
こちらの場合、現実的な換算をしていますが光熱費は、オール電化でベルス(建築物省エネルギー性能表示制度)の60%の一次消費エネルギー削減が可能となった場合とすると、55年間で、1140万円程度の負担となります。差額は

普通の家の光熱費−高断熱住宅の光熱費 =高断熱住宅メリット
2593.9万円 - 1140万円   = 1453.9万円

アイ・ホームの高性能住宅では
※1140万円よりもっと少なくなりそうです。
※太陽光発電の運用利益で更に負担減となります。
電気代は年率2%上昇で現在の電気料金が年24万円だとすると、10年後は29万円、30年後は43万円50年後には63万円にもなるようです。

長期優良住宅の利点

高性能住宅が経済的である理由Ⅱ

 長期にわたり、良好な状態で使用するための措置が構造及び設備に講じられた住まいを、一定の品質で建て、維持管理することで、「造っては壊す」のではなく、長く住み継いでゆく、ストック型社会を構築する目的で、平成21年より進められた施策が「長期優良住宅制度」です。

メリット

①   所得税(一部住民税)の減税
  (住宅ローン控除)の限度額が増える。

②   登録免許税が軽減される。
  保存登記0.15%→0.1%(長期優良住宅)

③   不動産取得税の控除額が増える。
  控除額1200万→1300万(長期優良住宅)

④   固定資産税の減税措置が延長される。
  減税は1/2になり
  一般的な新築3年→5年(長期優良住宅)

⑤   住宅ローンで低い適用金利が利用できる。
  フラット35Sなど10年間0.25%の優遇が得られる。

⑥   ZEH, ZEH+LCCM住宅など、特に性能が良いものは国からの補助金、約100万円程度が利用できる。

⑦   地震保険料の割引
  一般的な耐震等級1   → 10%引き
  耐震等級2       → 30%引き(長期優良住宅)
  アイ・ホーム耐震等級3 → 50%引き(長期優良住宅)

長期優良住宅では

 ◎例えば・・・維持管理、更新の容易性を考慮。
 ◎例えば・・・長期優良住宅でフラット35~50を利用された住宅は、ローン返済

 中でも債務をその物件を購入する人に引継ぐことで売却できます。

アイ・ホームの高性能は経済的であるこれだけの理由 (Ⅰ)

省令準耐火の場合
① 外部から延焼防止         効果
② 各室防火             効果
③ 他室への延焼遅延         効果

 家という財産価値を守る火災保険料は、一般的な家と省令準耐火仕様の家では大きく違います。
 アイ・ホームのH社員が自分の新築の家で保険料を算出してもらったところ、10年間の支払い総額が

対象保証額2500万円の場合

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 再建設価格保証タイプで40年間の火災保険料を比較すると
 *例としての算出で毎年掛け金は変動します。

対象保証額2500万円の場合
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40年間の保険支払い額の差は
3,041,680-1,259,800=1,781,880円

 今日シートベルトのない車に乗る人はいないはずです。シートベルトのない車に自動車保険は利用できないことでしょう。
 家が省令準耐火仕様で作られていたら火災や地震、台風から、家という財産、家族という掛けがえのない命を守る役割を果たしてくれます。
 目の前で大切な家族が火に包まれてしまったら、台所などの天井に木材が貼ってあったら大変です。
 日頃から、家族やご自身の健康のために喫煙をセーブされている「あなた」にぜひ「省令準耐火仕様のアイ・ホームの家づくり」を選択して戴きたいと思います。
(省令準耐火)
(木造)

家を建てる理由(2度目の家づくり)

 転勤の多い職種の方にとって終の住み処をどこにするかは大きな課題となります。一般的には子供さんの教育を優先しての場所選択となることが多いようです。建て主は家族の為、大切なお子達の為に居を構えることとなる。利便のよい場所は土地代も高額で広く求めることは負担でもあり、住まいは2階建てとなる場合が多い。老後の暮らしには不向きな場合が多いようです。そのまま住み続けるには夫婦寝室を1階にされていると老後の備えにもなります。
 さて、子供達が就職してしまい、一本立ちしてしまうと2人だけの生活が始まります。平均寿命も延びて子育ての30年と同じくらい永い、老後の30年が始まります。老後の生活も考えて建て替えを選択するか、売却して新しい土地を購入しての新築のスケジュールといったことになりますと、マンションも選択肢でしょう。

マンション選択の問題点

 マンションは利便の良い場所に建てられていますが、建物は共有部分と個人所有に分かれており、共有部分は、屋根、外壁、給排水設備、立体駐車場も入居者全員のための定期的なメンテナンスが必要となって来ます。
 修繕積立て金は10年目、20年目、30年目に大規模な工事費を(まかな)うために消費されます。
 年を追うごとに費用は大きくなる為、積み立て額が不足する場合も多く、その都度、一時金としてメンテナンス費用の負担が求められるケースが多いようです。マンションではこの費用負担が後年問題になることが多いようです。
 よって、50戸以上のボリュームで入居者の数も多い場合は負担金が割安になります。加えて、入居者全体の経済的余裕やモラルも良くなければ、マンションのメンテナンス料の負担がスムーズにいかないようです。小さなマンションでは入居者1人り当たりの負担が大きくなりがちです。
 宮崎では所有期間が長くなることで、地価上昇が期待できる場所ではないので、後日耐用年数が来て解体建て替え等の費用を、土地の値上がり分でカバーできる状況ではないようです。むしろ地価は値下がりしそうです、人口減少の中、入居者が高齢化した場合、県外の子供達が相続の放棄(ほうき)をすることが多くなれば、当初の50戸の所有者が半分の25戸にならないとは限りません。結果的にはマンション維持管理費は所有者の負担が2倍になってしまうことになります。

一戸建選択の場合
<省エネと創エネで経済的>

 その点、一戸建ての場合、メンテナンス費用は所有者個人の負担として明確であり、マンションのように目に見えないリスクとして、他人の負担分がいつの間にか、自分に回って来るマンションの現実とは明確に異なります。
 更に一戸建てメリットは、光熱費の負担を高断熱化によって減らすことが可能だということです。一般的に一戸建ての月々の電気代(オール電化)の場合に20,000円/月の経済的負担を、アイ・ホームの場合、高断熱化と、省エネ住設の採用により60~70%軽減できる省エネ設計が原則です。
 結果は従来比、40%~30%削減の消費エネルギーで約8,000~6,000円/月でオール電化の暮らしが可能です。
 更に一戸建てメリットは太陽光発電の活用です。創エネに、省エネを組み合わせることで、もはや、オール電化の消費エネルギーをゼロ、又は売電収入というプラスに置き換えることが可能になります。

2度目の家づくりでも30年の平均余命
<省エネメリットを家づくりのポイントに>

 2度目の家づくりでは、住まいの省エネ性能に注目してほしいところです。平均寿命が長くなって、60才で家を造っても、約30年前後は生活する新しい住まいです。電気代が2万円/月のとき、30年間で720万円の費用となります。この時、省エネ性能が高い家だと約8,000円/月の場合、30年間で288万円となります。
 その差は720−288=432万円です
 一方で太陽光発電8kw×1300kwh/1kw365日×21円が1年間の売電収入だと、218,400円です。補助金利用で原価を圧縮することで
 (8kw×20万円)+7万円−100万=67万円(取得費)
*補助金はケースバイケースで増減あり
 差し引き2,184,000−670,000=1,514,000円(10年間の利益)
 尚、残り20年は7円/kwで売却した場合
 8×1300×7×20=1,456,000円(残り20年)
 よって、4,320,000円+1,514,000円+1,456,000円=7,290,000円のお得となります。
 老後の家計支出にエネルギーコストがゼロとなれば、足りない年金問題の解決にもつながります。
 創エネでプラスとなれば更に安心材料と言えましょう。
 次回は住環境で健康面から2度目の家づくりを検討したいと思います。

天秤

洗濯物天日干場無用論

 洗濯物を天日干しする為、物干しスペースを設計に入れていたことを昔日の感のように思えるのは私のプランニング力が進化したからでしょうか。

マッハシステムで変わる室内干し常識論

 マッハシステムは大量の循環空気で冷暖房、除湿を行うため、洗濯物を内干しすると良く乾きます。夏場も指定エアコンを利用して戴くことで、梅雨時でも室内の湿度は50~60%に抑えることが可能です。年間を通じて空調効果のお陰で洗濯物干しに直接必要となるエネルギーは不用です。更に乾燥機の機能を考えて、時短効果等の検証もしたいところです
洗濯物進化論
マッハシステムの洗濯物乾燥の実力

① 夜、入浴時に干せば、朝には乾いている。厚手物は送風機(扇風機)を併用して乾燥アップ。
② 朝干せば夕方には乾いている。
洗濯物

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