宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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夏場を快適に過ごす極意

 夏場の熱は太陽からやって来ます。

できるだけ、しっかり遮熱して下さい。

何よりも、夏場の熱は窓から74%はいります。この熱を遮閉することで、大きな暑さ対策になることがわかります。

と、いうことで、我が家の夏を快適に過ごす努力をお見せします。

シャッターで日射や、照り返しの太陽熱を防ぎます。

シャッターに加えて、日射遮閉用の外付けシェードを下ろします。

 

エアコン室外機にも日よけを付けました。

エアコンの上に断熱パネルを設置。

 日中は仕事で出かけますので、防犯にもなる「シャッター」を閉めてあります。

夕方帰宅時には、このシャッターを開け、外付けのシェードも上げます。7時頃までは、夏場明るいので、開放された広がりを掃き出し窓から楽しむことができます。

省令準耐火構造で62%お得

 家を造ると火災保険を利用しますが、通常の木造住宅の場合、保険金額2000万円の場合で5年間、フルサポートプランの保険料は283,150円(東京都の時)となります。

 一方、保険料が割安になる「省令準耐火構造」で建てられている、アイ・ホームの木造建築物は、62%も安い保険料で済むことになります。

◎一般木造住宅

2000万円保証の保険料は

283,150円

◎アイ・ホームの木造住宅

2000万円保証の保険料は

176,070円

 

62%も安い

5年間

仮に50年間もの間、火災保険料を払い続けたと仮定すると

(283150-176070)×10=1,070,800円

※実際には年毎に保険料は変化していますので、仮に当てはめて計算してあります。

結果として1,070,800円も損をするか得をするかといったところ、考えてみたいものです。

アイ・ホームは性能も価格も諦めない

 この問に積極的にお答えします。

「他店の見積もり、お持ちください」

これは、激安家電などを取り扱う、電気製品量販店よく目にされるところです。比較は、同じメーカーで同じ商品であれば安いほうがお得だという構図に過ちはありません。あとはアフターサービスぐらいが心配なところでしょうか。

「住宅」について言えば、施工方法や素材に様々な選択肢があります。

 例えば、窓のサッシについても、アルミのペアガラス。半樹脂のペアガラス。樹脂のペアガラス。樹脂のトリプルガラスなどランクも様々です。

基礎についても、コンクリート強度の差、鉄筋量、構造計算済みの基礎配筋か?上屋である家自体の構造強度とのマッチングなどです。

 そこで、「高いのでは?」と思われているお客様に、もしよければ、他店のレベルを参考に、アイ・ホームがどこまでの施工が可能かをお尋ねいただくことで、ご予算額のクリアをお約束いたします。

 実は先日〇〇ホームさんとお見積りを比較する機会がありました。安さが売りで、もちろんその他にもたくさんの良さをお持ちでしたが、アイ・ホームの施工基準をその〇〇ホームさんに近づけてみるとほぼ同じ価格となりました。

結果として、お客様が選ばれたのはアイ・ホームだったという事実がございました。

 アイ・ホームに資料請求のお客様の履歴を見させていただきますと、10数社資料をご請求の方がおられます。

様々なお会社が、そこには見られます。安くてお得な家づくりは、次のような前提があるようです。

①坪単価が安い

②割安感があり、そこそこのデザイン性が良い

③家はどこが建てても、ほとんど変わらないものだろう

 

 先ず、①について。使用部材、施工法など大きな差がありますので、納得の行く家づくりのレベルを定める必要があります。

 更には、地盤改良や解体、外構工事などの、付帯費用にも注意しましょう。全国区のローコストメーカーで施工された妹さんご夫婦の家は契約時2000万円だったのですが、最終的に3000万円だったとアイ・ホームで建ててくださったお姉さんからお聞きしました。

 

 ②③について。家は見た目ではわからない、品質、快適性、耐久性など、時間が経って分かる価値があるので、コチラも大切な検討ポイントかと思います。

アフターサービスも大切なポイントですので、台風災害時や、出水などフォロー実績も知りたいところです。

省エネ最前線

 電気代の高騰で皆さん省エネに目覚められたことでしょう。

 省エネの具体的な方法を放映するテレビ番組も多くなっています。

 マッハシステムは全館空調なのに冷暖房費が節約できる、これまでの常識を破る工法として認知されてきていますが、生活の工夫によって更に省エネを実現できることを、実際のデータでお示しします。

①ただし、前提として、生活している家を対象にしたデータであること。

②次いで、様々な測定用機器が設置してありますので、一般のご家庭よりは余分な電気を消費している家となっています。

③更には、二世帯住宅として建設された測定対象の我が家は、家の広さが約65坪(吹き抜け算入)となっており、かなり広い家となっています。

 今年度6月が始まったばかりですが、1月から6月までの電力消費グラフを表示します。

全体

エアコンのみ

今年の冷暖房で見ますと、大きく前年より削減できています。

さらに、実現された室内環境の温度湿度は

快適に保たれています。

暖房の場合

①日中の太陽熱を窓から室内に取り入れる。この時エアコンはストップ

②夜は冷えるのでエアコンを稼働させますが、できるだけ家屋が暖かいうちに暖房を稼働させることで、エアコンの起動電力を少なくする。

③夜は、窓のシャッター、カーテンをしっかり下げて外気の冷えを室内に入れないようにする。

④エアコンの暖房設定温度を26度の方は23度へ

25度の方は23度へ

24度の方は22度へ

といった具合に、皆様の家々によって異なるでしょうが、とにかくエアコンの暖房設定温度を、2℃程度下げてみてください。

さて、その他の生活のための電力は、こまめな消灯やとにかく無駄な電気を使わないように心がけることで、確実に省エネが実現可能となります。

昼間お出かけの時に、ぜひおやりいただきたいこと。

①窓のカーテンを閉める。

②窓のシャッターを閉める。

③窓の外によしずを下げる。

 

窓からの太陽熱の入射を防ぐことが第一です。

冷房のエアコンは、必ず稼働しておいてください。経験的にエアコンの設定温度を何度にするか調べて、できるだけ冷えすぎず、快適冷房となる適温で冷房を行ってください。

今年の冷暖房で見ますと、大きく前年より削減できています。

さらに、実現された室内環境の温度は

快適に保たれています。

 

 

気候変動で変わる家づくり

 観測史上、最高気温が40℃を越える地点が珍しくない時代となってきました。

多くの地域で猛暑日や熱帯夜の日数は増加しています。

 更には、短時間の強雨も増加がみこまれ、日降水量が100mm以上の日数は年々増加しているようです。

 将来的には、「40℃以上の気温でも快適に暮らせる住まいづくり」がこれからテーマになってくるかもしれません。

 先ごろ、断熱等級7の家を完成邸展示させて頂きましたが、この住まいであれば、夏場に16畳用のエアコン一台で70畳程度の広さの家を快適に冷房可能です。

 寒い冬でも、暖房無しで室内の温度は16℃を下回ることはない家づくりが断熱等級7の家づくりとなります。

 気候変動で、これまでにない高温の日々や、厳しい寒さが続いても、わずかの冷暖房エネルギーで快適な温湿度に調温調湿できることが可能な家づくりをアイ・ホームは行ってまいります。

 省エネで、経済的な暮らしを気候変動下でも続けられる家づくりが、求められる時代となっているようです。

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