観測史上、最高気温が40℃を越える地点が珍しくない時代となってきました。
多くの地域で猛暑日や熱帯夜の日数は増加しています。
更には、短時間の強雨も増加がみこまれ、日降水量が100mm以上の日数は年々増加しているようです。
将来的には、「40℃以上の気温でも快適に暮らせる住まいづくり」がこれからテーマになってくるかもしれません。
先ごろ、断熱等級7の家を完成邸展示させて頂きましたが、この住まいであれば、夏場に16畳用のエアコン一台で70畳程度の広さの家を快適に冷房可能です。
寒い冬でも、暖房無しで室内の温度は16℃を下回ることはない家づくりが断熱等級7の家づくりとなります。
気候変動で、これまでにない高温の日々や、厳しい寒さが続いても、わずかの冷暖房エネルギーで快適な温湿度に調温調湿できることが可能な家づくりをアイ・ホームは行ってまいります。
省エネで、経済的な暮らしを気候変動下でも続けられる家づくりが、求められる時代となっているようです。