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家中除湿で変わる暮らし

 全館空調マッハシステムは、家中を除湿します。床下空間、天井裏空間、洗面所、風呂場、トイレ、リビング、キッチン、納戸、寝室など。

①知らない間に大切な着物や、革製品がカビだらけになってしまった。

②カーテンに黒いカビが付いた。

③押入の布団がカビで使えなくなった。

 

①~③のようなお悩みに大変効果的です。入居されたお客様から、梅雨時になると決まってお電話のあった畳のカビ発生の苦情も、マッハシステムの普及で、この頃なくなりました。和室が減少したからとの説もありますが?

アイ・ホームのホームページからも見ることのできる、リアルタイムの室内環境、温度湿度。公開中(14年目です)

 

さあやってみよう

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鳥瞰図が出たら

見たい日にちを見てみよう。

みたい月も出せるよ。

一日も、一週間も、一ヶ月も、一年間もみられるよ。

除湿の迷信

 炭の除湿剤が無限ループのように湿気を吸着し、放湿してくれるので家の中で除湿したいところ、床下や押し入れに除湿剤を配置することを推奨する工法があります。これは一時的な調湿効果を産みますが、室外とつながる床下換気口や、家の隙間から次々に供給される湿気を無限に吸着できるわけもなく、飽和状態になった段階で除湿能力は働かなくなってしまいます。

 アイ・ホームの全館空調マッハシステムは外気の湿度100%の時、例えば2023年6月4日の我が家の温度と湿度を見てみましょう。

ご覧の通り前日の雨のため、外気の湿度は100%です。

床下は           24.1℃/60%

リビングは   25.5℃/53%

その他の部屋も温度も湿度もすべて快適ゾーンになっています。

 梅雨時こそ、マッハシステム。カビやじっとりとした寝具など、生活上の湿気がもたらすマイナスをすべて解決してくれる暮らしが、マッハシステムなのです。

 こんな季節、コインランドリーでお金を使って洗濯乾燥しておられる方が多いことでしょう。

 い私達、マッハシステムをご採用のお客様方は、エアコンの再熱ドライの機能をフルに活用していただくことで、設定湿度50%~40%でエアコンを設定すると、室温は25.5℃程度のとき室内干しがスイスイ可能となります。

 厚物や、お急ぎで乾かしたい洗濯物は、扇風機を併用されることをおすすめいたします。

 効果は明確に実感していただけることでしょう。どうぞ、マッハシステムで梅雨時も快適な毎日をお過ごしください。

気候変動で変わる家づくり

 観測史上、最高気温が40℃を越える地点が珍しくない時代となってきました。

多くの地域で猛暑日や熱帯夜の日数は増加しています。

 更には、短時間の強雨も増加がみこまれ、日降水量が100mm以上の日数は年々増加しているようです。

 将来的には、「40℃以上の気温でも快適に暮らせる住まいづくり」がこれからテーマになってくるかもしれません。

 先ごろ、断熱等級7の家を完成邸展示させて頂きましたが、この住まいであれば、夏場に16畳用のエアコン一台で70畳程度の広さの家を快適に冷房可能です。

 寒い冬でも、暖房無しで室内の温度は16℃を下回ることはない家づくりが断熱等級7の家づくりとなります。

 気候変動で、これまでにない高温の日々や、厳しい寒さが続いても、わずかの冷暖房エネルギーで快適な温湿度に調温調湿できることが可能な家づくりをアイ・ホームは行ってまいります。

 省エネで、経済的な暮らしを気候変動下でも続けられる家づくりが、求められる時代となっているようです。

水虫に全館空調が効く!

 全館空調マッハシステムの家に暮らして生活改善が望まれる事象は、健康改善効果では次のようなものがあげられます。

①風邪を引かなくなった

◯家の中全域で、温度差の少ない空気環境が実現されることが原因

◯冬場23℃~26℃、夏場25℃前後と一定に保たれ、体温維持にストレスが少ないためと思われます。

②アトピーや気管支喘息などハウスダストや、カビ、ダニを因とする病気の発生が少なくなり、大きく改善した。

◯室内の湿度コントロールが特に夏場や梅雨時に全館空調マッハシステムで容易に改善できるため。梅雨時、外気の湿度100%でも、室内は50%に再熱ドライのエアコンで設定すると1日中50%を維持できる暮らしを実現できます。

③今回新しいご報告として、全館空調マッハシステムの暮らしで「水虫」が治ったというもの。

◯全館空調マッハシステムでは、冬も夏も室内は素足で快適にお暮らしいただけます。したがってサラリとした素足感で「水虫」はどこかに行ってしまったようです。

床暖房で「かかとがひび割れ」

 「角質の乾燥でひび割れができる」ことが原因とのこと。

 足は全体重を支えるために、かかとは他の皮膚に比べて厚く、丈夫になっています。この肌が乾燥すると、柔軟性が失われ、体重で伸ばされたかかとの表面が伸びきれずに亀裂ができてしまいます。

 人の肌にうるおいをもたらす皮脂が分泌されることで、皮膚の乾燥を防ぐ働きが皮脂腺にあります。

 人間の「かかと」にはこの皮脂腺がありません。

 冬場空気が乾燥する時期に、床を高温に保つ床暖房は、床表面付近の相対湿度が極端に下がります。かかとは床暖房によって強い乾燥にさらされることになります。体重を支えるために熱くなった足裏の角質はこの乾燥により柔軟性が失われています。

 さらには、高齢者の肌のターンオーバー更新能力の衰えも加わり、かかとにひび割れが起きることが、現実に利用されている床暖房採用者の方々から多く聞かれるようになってきました。

 床暖房をご採用のご家族の4人全員がかかとが割れてしまったとのことです。

 冷房の効いた部屋にいると、エアコンにより自動的にお部屋の乾燥が進みます。冬場にかかとのひび割れに苦しまれた方々が、加齢による皮膚のターンオーバーの衰えから、冬に加えて夏までかかとのひび割れに苦しまれる方もおられるようです。

 アイ・ホームのマッハシステムでは、床・壁・天井の湿度、温度が快適に保たれるため、床暖房のような踵のひび割れが起きないようです。

 室内の湿度は冬場には乾燥しがちです。マッハシステムでも加湿は必要ですから、一定の加湿をお願いしています。結果として床表面の湿度は空気中の湿度と同じ湿度になります。

 図によって見てみましょう。

 同じ空気が室内にありますが、高温の床付近は空気が乾燥します。空気が膨張し水分は分散します。足のかかとから水分が失われて、かかと割れが発生します。

結論

 床暖房は、不自然な温度分布を室内にもたらします。かかとにひび割れ起きてませんか?

マッハシステムなら心配いりません。

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