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床暖房で「かかとがひび割れ」

 「角質の乾燥でひび割れができる」ことが原因とのこと。

 足は全体重を支えるために、かかとは他の皮膚に比べて厚く、丈夫になっています。この肌が乾燥すると、柔軟性が失われ、体重で伸ばされたかかとの表面が伸びきれずに亀裂ができてしまいます。

 人の肌にうるおいをもたらす皮脂が分泌されることで、皮膚の乾燥を防ぐ働きが皮脂腺にあります。

 人間の「かかと」にはこの皮脂腺がありません。

 冬場空気が乾燥する時期に、床を高温に保つ床暖房は、床表面付近の相対湿度が極端に下がります。かかとは床暖房によって強い乾燥にさらされることになります。体重を支えるために熱くなった足裏の角質はこの乾燥により柔軟性が失われています。

 さらには、高齢者の肌のターンオーバー更新能力の衰えも加わり、かかとにひび割れが起きることが、現実に利用されている床暖房採用者の方々から多く聞かれるようになってきました。

 床暖房をご採用のご家族の4人全員がかかとが割れてしまったとのことです。

 冷房の効いた部屋にいると、エアコンにより自動的にお部屋の乾燥が進みます。冬場にかかとのひび割れに苦しまれた方々が、加齢による皮膚のターンオーバーの衰えから、冬に加えて夏までかかとのひび割れに苦しまれる方もおられるようです。

 アイ・ホームのマッハシステムでは、床・壁・天井の湿度、温度が快適に保たれるため、床暖房のような踵のひび割れが起きないようです。

 室内の湿度は冬場には乾燥しがちです。マッハシステムでも加湿は必要ですから、一定の加湿をお願いしています。結果として床表面の湿度は空気中の湿度と同じ湿度になります。

 図によって見てみましょう。

 同じ空気が室内にありますが、高温の床付近は空気が乾燥します。空気が膨張し水分は分散します。足のかかとから水分が失われて、かかと割れが発生します。

結論

 床暖房は、不自然な温度分布を室内にもたらします。かかとにひび割れ起きてませんか?

マッハシステムなら心配いりません。

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