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全館空調マッハシステムの調湿力はスゴイ!

 あなたの住んでおられる地域の平均湿度は何%だか、おわかりですか?と問われて答えられる方は相当な気象通と言えます。それでは調べてみました。

 年間を通じて平均は74%が宮崎県の相対湿度となっています。東京が約70%ですので、日本全体で見ても、やはり湿度が高い方に属します。

アイ・ホームの全館空調マッハシステムの年間の湿度

 

梅雨時でもこのとおり。

4月のなたね梅雨でもこの通り。

1年を通じて快適な湿度環境を実現できるマッハシステムですが、冬場の暖房時の過失は目標湿度設定のために加湿器が必要となります。

電気代削減と加湿力の両面から、扇風機利用の加湿器がおすすめです。

 

 

空気の見える化

 アイ・ホームの家は

例えばこんな感じで空気質をチェックすることが可能です。

但し、必要な機材はパナソニックの

① ② ③ の組み合わせ機材を用いれば空気の見える化OKです。

現状アイ・ホームでZEHの家づくりをご計画のお客様方には、このAiSEG2は標準で付いています。よって、② 温湿度センサー及び ③ 天井埋込形空気清浄機が必要となります。

全館空調マッハシステムは、全室内の空気の浄化が可能ですが、特に介護で匂いや殺菌剤の利用等で対策が必要な場合、③の個別の空気清浄機併用は効果的となります。

 この時、AiSEG2と② ③の組合せで介護環境の部屋ごとチェックが可能となります。

 更に、あらかじめ換気計画を設計できますので、例えば、訪問入浴サービス時に多数の介助者、持込浴槽、温水からの蒸気対策などです。

 窓の開口による通気だけではなく必要時のみ大風量の熱交換気を用いることで問題解決が可能となることでしょう。

 全館空調マッハシステムは、全国で利用されており、同様の事例を参考に出来ます。

更にパナソニックOBで組織されたFHアライアンス本部の知見も加えて問題解決に当りますので何事でも「空気の問題」のご相談受け賜わります。

 アイ・ホームは全力でサポート致します。

全館空調マッハシステムの新しい生活ルール

全館空調マッハシステム採用の暮らしでは、「素足」が最も快適な生活様式です。爽やかな「素」の暮らしがそこにあります。

 梅雨時の湿度の高い高温の日でも、このシステムの室内は「さらり」の空気が流れ湿度は約50%

ちなみに、WBCのメキシコ戦の日には、3月21日ですが、湿度100%の外気でしたが、室内は快適な50%以下でした。

室内はどちらも24℃~25℃ですので、人間にとって最も快適と思われる温度と湿度となっています。

 全館空調のマッハシステムでは、素足の暮らしが春夏秋中続けられます。そこで、室内の床の汚れは足の裏にくっつきます。だから床の掃除が大切です。なぜなら、そのままふとんやベッドに寝ることになりますので、足の裏が汚れていては行けません。

 入浴後、パジャマに着替えたらできるだけ床につくまであるき回らないようにするか、寝る前に、おふとんに入る前に足裏をしっかり清浄な布か、清浄用のシートで清められる新しい習慣を身につける必要があるようです。

 

 もちろん、我が家では毎朝室内をコロコロの粘着カーペットクリーナーでくまなく掃除しています。素足の暮らしは床の清浄さが前提です。

 さて、アイ・ホームの体験型宿泊モデルハウスでは、寝室の片隅に新ルールとして袋入りの暖かなおしぼりが、宿泊の人数分用意してあるような・・・

さすがな全館空調新ルールが必要かとも気がついたことでした。

 

恐れ入りますが、就寝の際には足裏をお清めの上おふとんをご利用くださいませ

全館空調マッハ邸主人より

羽毛ふとん不用の経済効果

 冬場の必要アイテム「羽毛ふとん」が必要でないとしたら、経済効果はどれほどのものか。

今評判のメーカー

 

S社 GⅡ羽毛ふとん            25,000

SN社 羽毛ふとん             66,498

A社 ポリエステル製 マットレス      77,000

 上記のような価格が比較で出ていましたが、アイ・ホームの全館空調マッハシステムではいずれも不要となります。

 春秋は軽い掛けふとんで快適な安眠が可能となっています。

 

佐土原の全館空調マッハシステムの寝具写真となります。

写真の中に冬場必須の「羽毛ふとん」は存在しません。

A 家族4人の場合

4人×66,498円(SN社の羽毛ふとん)=265,992円

来客用に2組の羽毛ふとんを余分に用意された場合

 

B 2人×66,498円=132,996円

よって、A+B=265,992円+66,498円=332,490円

 冬物掛けふとんの経済効果は全館空調マッハシステムでは4人家族の場合332,490円となります。

 尚、冬物衣類も大幅に削減されますので4人家族全体ではかなりの経済効果が見込めます。子供達が家を出るまで、多くの部屋着が必要となりますが、冬物に関しては確実に減少します。特に冬場でも室内では靴下を必要としないため靴下は外出時のみの使用となります。

奥様の洗濯物の削減ともなりそうです。

 誰か、こまやかな衣類の削減効果を計算で出して下さるとこれは、インパクトのある数字となり全館空調、マッハシステムの普及に効果がありそうです。

 

素足の暮し体験的考察

 素足の暮らしは、全館空調のマッハシステムにしてようやく実現された未来型の生活様式です。

 室内の空気の温度が室温と思われる方がほとんどでしょうが、体感的室温は床+壁+天井の湿度を足して3分の1にした温度と、室内の温度を足して、これを2分の1にしたものとされています。

 この時床暖房の家は床の表面温度が30℃以上となっています。室温を上昇させる為に床の熱で壁+天井+空気の温度を床の温度を高くする必要があるためです。

 床暖房の床の温度は30℃以上ですので、ひとが快適と感じる25℃より5℃も高い為、長時間床暖房の床に足裏を置いていると、汗ばんで来ます。更には、ストレスを感じることとなり、スリッパを着用しなければなりません。

 マッハシステムでは、大風量で、室温に±3度以内の空気を室内循環させていますので、この空気の流れに触れた床・壁・天井の表面温度はほぼ同じになっています。室温も適温化された空気を丸ごと入れ替える方式となっている為、全室の室温が25℃程度に整えられることになります。

 これまでの住まいは、部屋ごとに室温が異なりますので、素足だと冷たかったり、熱かったりでストレスが直接足から伝わりますので、生活者は靴下や上履きが必要となっていました。

 マッハシステムの場合に、ようやくこうした全館空調効果として、全室の床・壁・天井の温度がそろうことになったということです。

 フローリングの上に異物が落ちていると足裏に触れた時、「オヤ」と気が付くことになります。固い物は特によくわかります。米粒が生の時、炊飯後のお米か足にも触感があり、これを感じ取ることが出来ます。足裏からの触感は、一種新鮮なシグナルとなります。

 気づかなかった落とし物、薬の粒だったりが見つかったりします。

 「手触り」という言葉がありますが、素足の暮らしを続けていると「足触り」と言った感覚が育って来ます。

 床の埃や、ベタ付きが信号として脳に届けられると「拭き掃除」の必要性に気づきます。そこで床を雑巾などで水拭きすると、乾いたときにそれまでの床から得られた感覚にはない「サラリ」として清潔感が伝わって来るようになります。

「サラリ」がわかるようになればあなたは「素足人」です。

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