宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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家づくり初心者が気付くこと

 新築の家に入居した方々はそれまでの「冬は寒く、夏は暑い、梅雨時は湿気でこまった」ことが、新しいエアコンで快適になったと満足されることになります。毎年新しい機能が開発されるエアコンは使いやすさや、快適さをアピールしています。

 家づくりの中で断熱性能が改善され、更には確実な換気を実現するために、気密性能が上昇すると、これまでのエアコンは付加され続けて来たエアコンの機能の大半が必要なくなって来ています。エアコンにつけられた様々なセンサーが高額な出費を生み出しているのです。

 エアコンの性能の中で人感センサーが働き、人の位置を確認して、冷風、温風を送風する機能などがムダな出費に当ります。

 アイ・ホームのマッハシステムは調温調湿された空気を大量に送風ファンで各室、各場所(廊下・玄関)に吹込み、空気の入れ替えをしています。

 空気そのものを快適温湿度に調整し、入れ替えてしまいますので、空気の「滞留、淀み」などで温度差が生じないことになるのです。

アイ・ホーム住まいの通信発刊にあたり

 この度、OB施主の皆様へご入居後のサービス充実の為

「アイ・ホーム住まい通信」を発刊することと致しました。

「家」は入居後のお手入れや、住まい方でいつまでも美しく丈夫で建物の財産価値を維持し続けることができます。

 

 アイ・ホームではOB施主の皆様へ末永く安心、安全にそうしてお元気にお暮しいただけますように、この「アイ・ホーム住まいの通信」を年4回の予定でお届けしたいと考えております。

内容は

①お引き渡し、入居後の経過年数に応じたお手入れ情報、チェックポイント

②季節毎の住まい方情報

③住宅設備機器の更新についてのチェックポイント。新製品情報

④住宅の周辺、外構造園情報

⑤定期点検、実施報告レポート

⑥お客様とアイ・ホームからの Q&A

⑦相続資産(土地・建物)相談 Q&A

⑧住まいとペット情報

⑨アイ・ホームからのお知らせ

 

以上のような内容で編集しOB施主様にお役立ち出来き、待たれる情報を随時お届け致したいと願っております。

高気密高断熱は省エネ

 エアコンは常に動いていません。エアコンには熱センサーが付いています。過熱しないように指定した設定温度に到達したら自動的に動きを停止してしまいます。更には加熱、冷却機能のレベルを自動で下げたり上げたりして室温の維持を行います。

 マッハシステムで使用するエアコンも同様に一定の範囲で自動的に安全に快適を維持すべく作動しています。

 そこで、前提となる家の断熱性能がアップすると、当然エアコンの能力もそれ程、大きなものではなくても良くなります。

更にはエアコンの14畳タイプでも24畳が賄(まかな)えたりします。

 アイ・ホームの場合は30坪までの家であれば一般的4Kw~5.5Kwのエアコン1台で大丈夫です。

広さで言えば、60畳の家を、14畳~24畳タイプのエアコン1台でOKということです。

加湿器の利用について

 人の肌や髪の毛には湿度60%程度が最適だと言われています。冬になると静電気が発生しますが、湿度60%くらいになると静電気は発生しにくくなると言われています。

 空気中の湿度が低いと、人の口からの飛沫が遠くまで到達するとのこと。国の理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」を利用した実験では、湿度30%の室内に比べて、湿度60%の室内では、60%の方が三分の一に抑えられたとのこと。加湿はウイルス感染対策としても有効だとのこと。

 

 

 湿度30%と60%では60%の方が体感温度は高く感じられ1℃~2℃温かく感じられると言われています。エアコンの温度が同じでも湿度が高いと、暖房時の効果は高く感じられるということです。

上手に加湿すると省エネ効果が得られることになります。

 室内の温度が場所により異なる家は、床、天井、窓辺など冷たい所に加湿によって結露が発生する原因となる場所があります。一般的な暖房である各室エアコン利用の場合には心配です。一方、マッハシステム(大風量小温度差空調・特許技術)の場合には、部屋中の表面温度がほぼ一定となる、冬であれば24℃前後となることで、結露の発生が見られません。

 アイ・ホームのマッハシステムでは、加湿器は空調ユニットの近く、室内側(空調ユニット内は避ける)に置いて頂けると、給水の利便からも効果的で、空調ユニット内のDCファンにより全室に加湿空気が搬送されることになります。

 又、リビングの大空間に加湿器を設置されても、マッハシステムの大風量により流れる室内空気と加湿器からの加湿された空気の混合が、大きく混合されることになりますので効果的です。

 

 

 

 

延岡イオンおうち相談会

11月26・27日

 住宅メーカーが10社参加して、おうち相談会を実施しました。

家づくりのポイントは様々ですが、お客様方の関心は様々で、メーカー選びの基準がどこにあるのか、見ていてわからない感じでした。

 家という形は異なっているが、同じものでも高額なものと、少し安い価格でも同じようなものが出来ると思われているのかな?

 入場者の方から、驚きの相談がありました。8年前に建てたが、外壁に隙間が出ているとのことでした。

 詳しく、お話を伺うと、契約書の図面と完成邸の寸法も違うとの事。手直しも多数発生しており、担当者が次々に退職し、契約時の約束が引き継がれていないとか。

 おうち相談会が、この頃、あまり聞いたこともない、手抜き工事と悪徳業者の話でした。しかも、宮崎県内では誰でも耳にしているメーカーさんでしたので驚きでした。

 私共では対応不能ということで、相談者にはお引き取りいただきましたが、同情に余り有る案件でした。

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