宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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非常時には電気も水も

 一般的には電気が大変だとのことで、様々な対策用品がネット上に出ています。

 水はどうでしょうか。

ペットボトルの買い置き、ヒートポンプ用のタンクの水利用などが取り上げられています。しかし、井戸水があれば利用量を気にすることなく使用できそうです。

 日本ではお天とう様と水は天下の回りものという認識で、どこにでもある空気のような存在と思われていますが、実のところ、災害時には一番なくてはならない物となるので、井戸水が利用できる場合、それは大変なメリットと言えるようです。

 井戸水利用のためには井戸を掘る必要があります。場所は異なります。50万円~ということで、最も安い打ち込み式で、5m程で利用可能であれば20万~30万円ということです。

 あと、ポンプが400Wで定価が15万円。取付費用が発生するようです。

 ポンプの交換は10年~15年とすると、そこそこの負担は発生するようです。

 もしもの時の備えと、大量にお水を利用する時は井戸水もあると、安心ですね。

UMKハウジング アイ・ホームモデルハウスに花

 令和5年も4月8日、早いもので桜の季節が、早々と去ってしまいました。

 今日は久しぶりの晴天です。

モデルハウスに春の花を植え付けました。

オステオススペルマムの「アキュラ」、つつじの花

カーネーション。オステオススペルマム「アキュラ」

オルレアホワイトレース

カリブラコア

スーパーチュニアビスタミニ

 

オルレアホワイトレース

空気清浄機の消費電力?

 空気清浄機の消費電力はダイキン、シャープ、パナソニックも平均的には1kwで8畳タイプが多く用いられるようですが、これだと1日で強で運転すると、24円。1ヶ月で720円となります。3台リビング、食堂、寝室の3室を利用の場合、720×3=2,160円になります。

 全館空調マッハシステムの場合メーカーの資料ですが参考にされてはいかがでしょうか。

 アイ・ホームではマッハシステム専用の電気清浄機をおすすめしています。

井戸水利用の経済メリット

 井戸水とはいえ、ポンプで水を汲み上げるので電気代はかかります。子供用の大型ビニールプールだと、20円~30円。水道は利用しないので水代は0円です。

 水道水で子供用大型ビニールプールを利用すると1回で500円程度でしょうか。

 庭の水やり、大型犬のシャンプー、車の洗浄など、水道代と違って気になりません。

 トイレの洗浄に利用すると、1回4円~5円程度の水道代が節約可能です。年に何回、10年では、50年ではと考えてみると面白い計算ができます。

注意点、井戸水に鉄分が多い時には、タンクやトイレ器材を黄色く変色させる場合もあります。

①水道水と井戸水の違い

水道水は人体に有害な雑菌や汚れのもととなる鉄分、塩分等のミネラルを取り除き、飲用可能な水として、公的な供給がされているものです。利用料金が発生しますが、地域の水道システムを運用するための経費をまかなう、使用量に見合った料金負担が発生します。

 

井戸水は、個人や企業が私的な利用を目的に敷地内に設置して利用します。飲用に適するかどうかは、保健所等の許可を必要とします。また、年に一度の定期的な水質の検査も必要なようです。

 

利用上の注意

井戸水は水自体の利用料金は発生しませんが、下水として建物外に放流しますので、下水道利用料金を請求される場合がありますので、知識として頭に入れておく必要がありそうです。

 

 

②非常時の備え

断水の時には水の利用が自前でできるメリットが井戸水利用にはあります。

鉄分や塩分の少ない水の場合には洗濯にも利用可能です。

災害時には電気の利用が困難となりますが、昨今の電気自動車や、給電できるシステムの付いた自動車などから電気を取り出してりようすることで、井戸ポンプの利用は簡単にできそうです。

 断水時のトイレの洗浄。選択など、利用に際しては、水質、安全性に気をつけなければなりませんが、蛇口をひねれば出てくる自家用水は、とにかく便利です。

全館空調マッハシステムの調湿力はスゴイ!

 あなたの住んでおられる地域の平均湿度は何%だか、おわかりですか?と問われて答えられる方は相当な気象通と言えます。それでは調べてみました。

 年間を通じて平均は74%が宮崎県の相対湿度となっています。東京が約70%ですので、日本全体で見ても、やはり湿度が高い方に属します。

アイ・ホームの全館空調マッハシステムの年間の湿度

 

梅雨時でもこのとおり。

4月のなたね梅雨でもこの通り。

1年を通じて快適な湿度環境を実現できるマッハシステムですが、冬場の暖房時の過失は目標湿度設定のために加湿器が必要となります。

電気代削減と加湿力の両面から、扇風機利用の加湿器がおすすめです。

 

 

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