宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

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若い程、向いている宮崎での暮らし 「半農半X」

半農半魚という言葉がある。

農業と漁業の両方を生業とする暮らし方のことである。昔、働くと言えば体を動かして汗を流して「価値」を生産することでした。

「半農半X(エックス)」は、京都府綾部市在住の塩見直紀氏の提唱するライフスタイル。「自分や家族の食べる食料は小さな自給農業でまかない、残りの時間は、自分のやりたいことの「X」に費やすという生き方のことのようだ。

収入は減少しても心豊かに暮らしたい20代~40代に人気がある生き方のようだ。

宮崎は気候も温暖で冬でも農作物が生産可能です。冬場の営農が望めない北国よりははるかに有利であると言えましょう。

地方を支える、移住者を人材として育成する動きもあり、国の支援も動き出しているようです。

アイ・ホームからの提案  住まい方教室(II)!

季節を目と舌で楽しむ

 

石蕗(つわぶき)

宮崎ではおなじみの石蕗です。

葉は春先は、明るい若葉が次々に伸びて美しく輝きます。

新芽は、薄皮をはいで、茎をあく抜きし、鶏肉としょう油とみりんで炊いて食べます。

 

柚の木

春には若葉の緑、白い花

秋には柚の実を楽しみます。

 

下の苺(いちご)は鹿児島の展示会で一本購入して帰り、植えた苗が広がったもの。来年はいっぱい実が付きそうです。

 

蜜柑(みかん)

春は白い花と香り、秋には実を食します。今は1cmぐらいの実です。

 

柘榴(ざくろ)

春、梅雨時は赤い花、秋は赤実。

 

口をあけて腸(はらわた)見する柘榴かな

新渡戸稲造の「武士道」の克己という章で出てくる句だが、

イザヤベンダサン、山本七平氏の「日本人とユダヤ人」で最初目にした句です。

 

武士は「喜怒を色に現さず」とするが良く、誠意は静かに伝えるべきとか。人に勝ち、己に勝つためには、感情を抑制し、誠意のある行動、生き方あるのみという教えを思い出すことで、至らぬ自分を戒(いまし)める植物。

 

ローズマリー

盛大に生え広がっています。

お料理に、お茶に大助かりです。

魔除けにもなるとかで、ぜひ育ててもらいたいハーブです。

 

アイ・ホームからの提案  住まい方教室(Ⅰ)!

ナント!芝生の庭でスイカを作る!

庭の楽しみ方は色々だ。孫にスイカ好きがいて、私もスイカ好き、とうとう芝生の一画にスイカを植えてしまいました。

 

スイカの蔓が伸びて、芝生の上を雨のはね返りで泥が付くこともなく、管理がラクです。このとおり実が付きはじめました。

 

板塀にトマト

板塀の近くにトマトを植えると、伸びた茎を紐(ひも)で釣り下げたり、支柱を塀に結(ゆ)わえたり便利です。

 

ナスビはもう実がついた!

ナスビは大変元気です。

 

キュウリは3本

たくさん収穫しました。

次の苗も2本、他のところに植えました。

 

ミョウガは高鍋の古家より移植

元気に育っています。でも高鍋のミョウガ畑は高さ2倍に育っています。今年は収穫できるかな。

 

手前はやせっぽちのオクラです。

 

バジルの苗は芽吹いたものを植えました。

手前はパセリ、奥には勝手にニガウリの芽が。

高鍋の畑のバジルはそろそろ収穫可能ですが、佐土原はこれからの苗ばかりで楽しみです。

 

 

花も植えてますので、次回は花を中心に庭の楽しみ方をご案内します。

宮崎に移住者14倍

宮崎県の資料によると、2019年度、本県への移住者は558世帯で、13年前に比較すると約14倍に増えている。

このところのコロナ禍で自然・豊かな宮崎に更に多くの人々が移住してくるように思われる。現実に、北海道から宮崎市に移住される方や、東京から川南に移住される方々から移住後のお住まい造りのお手伝いをさせて頂いています。

様々な動機で移住されていますが、中には宮崎の農業に参入される若い方もおられます。

 

農地の値段は無い?

機会があり、高鍋町の某地域で、宅地と農地の調査をしたところ、就農者が高齢化し、若者は都会に出てしまうため、離農が相次いでいるという。60代以上の就農者が大半で、近いうちに誰も農業をしなくなると嘆く声を聞いた。農地は貸しても対価を得ることは考えず、一ツ瀬畑灌(かん)水の利用代を負担するだけで、ほぼ無料で利用できる状態だという。

農地利用が水利用代だけとなれば、これから農業を始められる方にとって大きなチャンスなのではないでしょうか。

 

農地の実売買価格は?

  330坪(1反)で、20万~40万だとのこと。それも一団の土地として、広く平坦な農地ならば、機械の利用がしやすいとのことで、たまに取引がある程度だとのことです。

「五反百姓出ず入らず」という言葉がありますが、自給自足が可能で、「金が残りもせず、借金もせず、また他人の手も使わず内輪の手で足り、恰度(ほとんど)とんとんの経営であるという意味」です。

老後が心配なら宮崎で!

昔から時給自足のできる、五反(1500坪)の農地を「タダ」で耕作し、水代だけは必要ですが、充分生活できるとしたら。仮に購入しても200万円もあれば五反の農地を取得できます。しかも、貯金は使ったらすぐに無くなりますが、畑は耕せば恵みを生み出します。中古農機は今やいくらでも手に入ります。体を使えば健康にもなれます。

若者よ、農地を買って老後に備えよう。年寄としては今の若い人に、汗して働く喜びを知ってほしいところです。

大分に全館空調普及へ

出発午前8時30分
6月2日記念すべき日です。大分県にマッハシステムの施工店の誕生です。

大分の藤丸建設様にマッハシステム採用の説明と、現場見学に入って来ました。アイ・ホームと藤丸建設様は九州山口匠の会のメンバーで家づくり勉強会の仲間です。藤丸様の信頼できる施工力は抜群で、マッハシステムをご採用されると、確実にその性能を実現される
ことでしょう。

昼、大分美術間に集合。
家からオニギリの弁当を持参してましたので、見晴らしの良い美術館で食事をすることにしました。近くに家族連れの方たちがお弁当を広げておられたので、「いいかな?」ということで。

欅木(けやき)の大木の下はさわやかな梅雨晴れの風。
おいしかったです。

 

 

 

さて、建築現場です。藤丸建設様の家造りの特徴である「ムクの家」を見学。これまでの良さを生かしつつ、マッハシステムをどのように導入するかを話し会いました。素晴らしい大工仕事は藤丸建設の看板です。

昭和電工の会議室にて勉強会です。

帰宅は午後7時40分でした。
大分の総合住宅展示場にマッハシステムが登場するのが楽しみです。
ちなみに、電気自動車リーフで出かけました。
大分の日産ディーラーで給電20分。満充電で、寄り道しなければ往復可能です。残り30%充電状態で余裕でした。リーフ使用で大分は◎ということです。

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