宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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予算優先歓迎

 

 どうしても予算内でどうにかならないかと検討中のお客様方にお知らせです。先日、宮崎県内でも有名なローコスト会社さんと競合しました。

 予算優先とのことで、アイ・ホームの基本仕様ではありませんがトリプルサッシからペアサッシに変更したり柱材をウッドワンから集成材に変更された場合、更にマッハシステムを施工しない時に時に30坪程の家でどの程度コストダウンが出きるかを見積もってみましたところ、約300万円となりました。

〇〇〇ホームさんと同額となりました。

アイ・ホームの防蟻保険付で地盤保証35年などはそのままです。

性能+省エネのアイ・ホームの標準仕様 − 一部の仕様変更 

= 3,000,000円 =ローコスト住宅の金額

 

 以上の結果としてアイ・ホームの仕入れや施工単価は競争があるということです。

耐震性は基本レベルの等級3、断熱はG2レベルです。

羽毛ふとん不用の経済効果

 冬場の必要アイテム「羽毛ふとん」が必要でないとしたら、経済効果はどれほどのものか。

今評判のメーカー

 

S社 GⅡ羽毛ふとん            25,000

SN社 羽毛ふとん             66,498

A社 ポリエステル製 マットレス      77,000

 上記のような価格が比較で出ていましたが、アイ・ホームの全館空調マッハシステムではいずれも不要となります。

 春秋は軽い掛けふとんで快適な安眠が可能となっています。

 

佐土原の全館空調マッハシステムの寝具写真となります。

写真の中に冬場必須の「羽毛ふとん」は存在しません。

A 家族4人の場合

4人×66,498円(SN社の羽毛ふとん)=265,992円

来客用に2組の羽毛ふとんを余分に用意された場合

 

B 2人×66,498円=132,996円

よって、A+B=265,992円+66,498円=332,490円

 冬物掛けふとんの経済効果は全館空調マッハシステムでは4人家族の場合332,490円となります。

 尚、冬物衣類も大幅に削減されますので4人家族全体ではかなりの経済効果が見込めます。子供達が家を出るまで、多くの部屋着が必要となりますが、冬物に関しては確実に減少します。特に冬場でも室内では靴下を必要としないため靴下は外出時のみの使用となります。

奥様の洗濯物の削減ともなりそうです。

 誰か、こまやかな衣類の削減効果を計算で出して下さるとこれは、インパクトのある数字となり全館空調、マッハシステムの普及に効果がありそうです。

 

全館空調の節電を実現する

 あまりに消費電力量が少ないのでエアコンの電気代の削減にそれほど熱心ではなかったのですが、昨今の電気代の値上がりに、本気で省エネを実現することにしました。

対策1

エアコンの設定温度を23.5℃から22℃に下げると10%~15%の節電効果があるようです。

 

対策2

パッシブな発想で、晴天時には窓から太陽熱を室内に取り入れることで、日中はエアコンをストップする。

日没後エアコンを再稼働させますが、この時、室内温度がエアコンの設定温度より高いうちに暖房を開始するようにしましょう。エアコン起動時の電力が下げられます。

 昨年に比して今年の2月は

110kwh×@27円の時=2970

1月で2970円の節約となりました。

昨年の電気代の高騰を考慮すれば、

110×@35円=3850円削減できたことになるかもしれません。

省エネを実現すると室内の暖房は?

 前回太陽光の日差しのエネルギーを室内に取りこんだり、エアコンの設定温度を下げたりして、暖房エネルギーを削減して来た事実をグラフでお見せ致しましたが、今回はその結果として、生活空間の暖房が、どのように変化したかを、実証してみましょう。

先のデータを見ると、1月に比べて2月の節電レベルは46%も向上していました。いかに節電が効果的であったかがご理解戴けることでしょう。しかし、室内の温熱環境は悪化しなかったでしょうか。

 さて、実現された2023年1月1か月間の室温温度のデータをみてみましょう。

2023年1月(1か月間)

外気温と室内温度

1月25日は10年に1度の寒気で-5℃まで外気温度が下がっています。

2022年1月(1か月間)

外気温と室内温度

1年前のデータでは1/13~23日までかなり寒かったようです。

2023年2月(1か月間)

外気温と室内温度

 室内の平均温度が24℃~25℃になっています。エアコンの設定温度を23℃~22℃に下げても外気温が上昇してくる2月末には室内は26℃になって少し温かすぎます。

2022年2月(1か月間)

外気温と室内温度

 前年の1月が寒かったので2月もエアコン高め設定でした。

 太陽熱を利用して、エアコンの稼働を減らしたり、エアコンの設定温度を変えることで省エネは可能です。

更に、結果として室温に1℃程度の暖房温度の低下とはなりましたが、それ程実現温度の低下は起きていませんでした。

 エアコンの暖房設定温度を更に低め、例えば21度、20度の時に室内の温度がどこまで下がり、省エネがどれ程実現されるかを実験してみる時が、来年あたりにできたらいいなと思った次第です。

量販店の太陽光発電高い?

 DIYなどでにぎわう量販店でも太陽光発電を販売しています。

 先日、アイ・ホームで施工工事してくれませんか?ということで、提携されている施工店の方が来社されました。

 1kwにつき50万円ほどがお客様価格とのことでした。

 バッテリー、蓄電池は6kw程度で250万円から300万円とのこと。施工手数料もそこそこ頂けそうでしたが、私共のお客様価格とは大きく異なっておりました。

 東京都が新築住宅に太陽光発電取り付けを義務化しましたが、その折のkw当たりの単価は25万円でした。この単価の2倍の費用でないと取り付けられないとのこと。

 

 なんと、20~30件のお客様が、大型量販店から施工依頼がきているとか。私共アイ・ホームは、あくまで試算ではありますが半額以下となっています。

太陽光+エコキュート+蓄電池

大量に採用された給湯機のエコキュート。オール電化のポイントゲッターでした。そろそろ、初期導入されたお客様は10年以上となり入れ替え時限となっております。アイ・ホームでは専任の電気工事士が担当いたしますので、エコキュートの交換及び同時に蓄電池などを設置される場合には、スムーズに対応できます。

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