さて、このおバアさんからはこんな話も聞けました。
「トイレに行っても涼しいし、洗面所もみんな快適なんですね!
アイ・ホームのマッハシステムの話はよく聞いていたが、快適さがまるで違う。」
「自分はアパートに住んでいますが、夏場、家に帰ると、室内は40℃ぐらい。エアコンを20℃設定ぐらいでガンガン冷やして、なんとか過ごしている」とのこと。
エアコンをフルパワーで1時間も動かすと、4.2kwのエアコンの場合、1時間当たり電気で4kwを使ったことになります。
一方、アイ・ホームの全館空調マッハシステムだと、建物全体が保冷庫のように冷やされていますので、使用されているエアコンは、1時間当たり400ロット程度で動いています。10の1のエネルギーでエアコンを使用することとなり、使用電気量が少なくてすむのです。
もちろん、高断熱高気密の家造りが前提となります。8月のエアコンの電気代が3000円程度の実績は、マッハの家にお住まいの多くの方からの報告です。
エアコンの説明書に「冷房能力:(0.4~3.4kw)」との表記があった場合、最小時の冷房能力が0.4kw(400w)、最大限の冷房能力が3.4kw(3400w)ということを示しています。最少と最大の差は約10倍の消費電力ということになります。
最小時と最大時の差が大きい程パワーの出せるエアコンと言えるようです。
全館空調マッハシステムは使用するエアコンの能力を最小で、消費電力を最小で使用する方式だとも言えます。24時間を快適にコントロールする方が省エネだと言えます。
暑くて家の内も外も熱がこもった家での冷暖房は、快適温度に室温を下げる為に、大量の電気エネルギーを消費してしまいます。快適を維持する為にも断熱性能が低く、絶えず熱の出入りがある家では、エアコンはフル稼働して、消費エネルギーが過大となるようです。