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都農町完成邸見学会レポート

6/3日4日

建築士の建てた家ということで、本人の住居を展示してもらいました。

 一般的には人の集まるリビングを南側に配し、南から明るい陽射しを室内に入れ、冬の暖房に利用するパターンです。

 この完成邸は、北側東側から高さを利用した眺望を楽しめるように設計されていました。

マッハシステムだから北も暖かい

 全館空調のマッハシステムは、家中の温度湿度が一定です。冬暖かく、夏涼しいのでリビングは東西南北の区別なく、眺望の良いプライバシーを守れる方向に配置可能です。

キッチン、掘炬燵スペースの先に北東のリビングからの眺望が楽しめます。

デザインされた畳が素敵です。

玄関から中が見えないので、室内からは広く、視野が延びて開放感があります。

全館空調の空気取り入れ口のガラリと前方の天井に新鮮空気取入口。

展示初日は、この時の完成邸が基礎からの水分で高湿度82%でしたが、全館空調のマッハシステムで除湿すると、ご覧の通り、ぐんぐん湿度が下がります。

マッハシステムでは洗濯物の、室内干しは当たり前。

収納スペースは家族共通利用。

 

梅雨の晴れ間で楽しい展示会でした。

家中除湿で変わる暮らし

 全館空調マッハシステムは、家中を除湿します。床下空間、天井裏空間、洗面所、風呂場、トイレ、リビング、キッチン、納戸、寝室など。

①知らない間に大切な着物や、革製品がカビだらけになってしまった。

②カーテンに黒いカビが付いた。

③押入の布団がカビで使えなくなった。

 

①~③のようなお悩みに大変効果的です。入居されたお客様から、梅雨時になると決まってお電話のあった畳のカビ発生の苦情も、マッハシステムの普及で、この頃なくなりました。和室が減少したからとの説もありますが?

アイ・ホームのホームページからも見ることのできる、リアルタイムの室内環境、温度湿度。公開中(14年目です)

 

さあやってみよう

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鳥瞰図が出たら

見たい日にちを見てみよう。

みたい月も出せるよ。

一日も、一週間も、一ヶ月も、一年間もみられるよ。

除湿の迷信

 炭の除湿剤が無限ループのように湿気を吸着し、放湿してくれるので家の中で除湿したいところ、床下や押し入れに除湿剤を配置することを推奨する工法があります。これは一時的な調湿効果を産みますが、室外とつながる床下換気口や、家の隙間から次々に供給される湿気を無限に吸着できるわけもなく、飽和状態になった段階で除湿能力は働かなくなってしまいます。

 アイ・ホームの全館空調マッハシステムは外気の湿度100%の時、例えば2023年6月4日の我が家の温度と湿度を見てみましょう。

ご覧の通り前日の雨のため、外気の湿度は100%です。

床下は           24.1℃/60%

リビングは   25.5℃/53%

その他の部屋も温度も湿度もすべて快適ゾーンになっています。

 梅雨時こそ、マッハシステム。カビやじっとりとした寝具など、生活上の湿気がもたらすマイナスをすべて解決してくれる暮らしが、マッハシステムなのです。

 こんな季節、コインランドリーでお金を使って洗濯乾燥しておられる方が多いことでしょう。

 い私達、マッハシステムをご採用のお客様方は、エアコンの再熱ドライの機能をフルに活用していただくことで、設定湿度50%~40%でエアコンを設定すると、室温は25.5℃程度のとき室内干しがスイスイ可能となります。

 厚物や、お急ぎで乾かしたい洗濯物は、扇風機を併用されることをおすすめいたします。

 効果は明確に実感していただけることでしょう。どうぞ、マッハシステムで梅雨時も快適な毎日をお過ごしください。

気候変動で変わる家づくり

 観測史上、最高気温が40℃を越える地点が珍しくない時代となってきました。

多くの地域で猛暑日や熱帯夜の日数は増加しています。

 更には、短時間の強雨も増加がみこまれ、日降水量が100mm以上の日数は年々増加しているようです。

 将来的には、「40℃以上の気温でも快適に暮らせる住まいづくり」がこれからテーマになってくるかもしれません。

 先ごろ、断熱等級7の家を完成邸展示させて頂きましたが、この住まいであれば、夏場に16畳用のエアコン一台で70畳程度の広さの家を快適に冷房可能です。

 寒い冬でも、暖房無しで室内の温度は16℃を下回ることはない家づくりが断熱等級7の家づくりとなります。

 気候変動で、これまでにない高温の日々や、厳しい寒さが続いても、わずかの冷暖房エネルギーで快適な温湿度に調温調湿できることが可能な家づくりをアイ・ホームは行ってまいります。

 省エネで、経済的な暮らしを気候変動下でも続けられる家づくりが、求められる時代となっているようです。

ドアホン品薄に闇バイト

家づくりの中で、天災などに備える太陽光発電や、蓄電池、発電機等はこれまで人気のアイテムでした。

 一方で、テレビで「闇バイト、ルフィ」など人災を考えなければならない時代となっています。

 用心のため、ドアホンはカメラ付きであることで、少なくとも覆面した来訪者は入室をお断りすることが可能となります。

家づくりのポイントがここに来て変化しているようです。

台風α防犯

 台風時の飛来物への備えとして窓にシャッター雨戸がつけられていましたが、ガラスを割って侵入する犯罪者に対して、雨戸は効果的な防犯対策となることから、採用が増加しています。

夜はお休みのとき、シャッター雨戸を閉める習慣を身につけましょう。

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