宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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赤ちゃんに汗も無し!

 初めての夏を迎えた0歳児。その顔を見たさに、新婚さんのお宅に出かけたおばあさんからの報告です。

「この間、孫の顔を見に行ったら、本当に、マッハシステム(全館空調)が快適で驚きました」

「孫も幸せだわ」

とのこと。

思えば我が家も年子で2人。1年遅れてもう一人。昔は使い捨ておむつなどなく、オシメという木綿で作った布を洗いながら何度も干して使っていました。

 夏ともなれば、赤ちゃんのお尻や肌は汗も、湿疹に悩まされたものです。

 アイ・ホームの全館空調マッハシステムは住まいを夏は涼しく、冬暖かく保ちます。高齢者には夏場特に優しい工法として、住まいで起きるヒートショックや、熱中症対策に高い評価を受けています。

 今回マッハシステム工法が赤ちゃんにとっても快適な工法であること。子育てママにとっても赤ちゃんを涼しい空気環境の中でヒートショックという夏の熱さから守ってくれているようです。そうして汗などによる皮膚疾患から身を守る役割をはたしてもいることになります。

 ご機嫌の良い赤ちゃんは良く笑っておバアも、お母さんも笑顔になります。

キャンプより グランピングより

 キャンプは夏休みの楽しみですが、やっぱり暑さ、湿気で大変です。全館空調でお暮しの方々からのお声では、ホテルでの一泊すらも、夏場には、温度湿度を全館空調のマッハシステムのようには、室内の空気環境を快適なコントロールが出来ないために、外泊が、苦痛に感じられる場合が出てきます。

 お休みの時には、室温を好みの温度にコントロールして下さい。

 着衣により、室温は上下します。

 具体例として、私は、自宅の室温は、夏場27℃、湿度50℃でコントロールしています。

 着衣は夏物のパジャマ。掛け蒲団は、タオルケットか夏物の薄い掛け布団一枚です。

実は、冬場には、着衣は冬のパジャマ、掛け蒲団は、薄い夏物の蒲団です。

室内の冬場の室温は22℃ぐらいが理想と一般的には書かれている書物が多いようですが、マッハの住人はだんだん、ぜいたくに慣れてしまい、室温は24℃が理想。湿度は、40~45%が冬場の空気環境となっているようです。

一人一人、睡眠に最適な室温は異なりますので、各々、最適温度は違っているのが現実です。

床下に温風吹き出しタイプの欠点

吹き出し空気がアバウト

 

床下に吹き込まれた温風の室内への拡散パワー

 温風の場合吹き込まれた場所から距離が離れる程周囲、特に床下空間における上昇力が低くなる。

 更には、暖気の給気口から離れた場所程、空気の温度は低くなります。

結果として、部屋間温度差が生じやすくなることが予想されます。

 アイ・ホームでは床下と天井からの二方向温風吹き出しタイプとなります。したがって

 暖房の場合は上下から温風を吹き出しますので、風量が多いマッハ工法では送風された空気がそのまま、室内の空気環境となります。温度は暖房時が26℃~28℃程度に常時入れ替わっていることになります。

建て替希望者増加

 先週の土・日の完成邸展示会には、2日間で30組程度の来場者がありました。

ご来場者の中でなんと7組のお客様が建て替え希望のお客様でした。

 こうしたお客様方のお声で、できたら今度建てる家は全館空調のマッハシステムにしたいとの希望が多く寄せられました。

 これまでの家は、ガマンの冷暖房住宅でした。冬はできるだけ暖房費を下げる為に、一部家だけ暖房にしたり、夏は一部屋だけ冷房して、できるだけの費用をかけないように暮らすスタイルです。パートタイム、部屋別冷暖房です。

 全館空調マッハシステムの暮らしは、冬玄関に一歩、足を踏み入れた時から、北側トイレの中まで。室温はほぼ一定。しかも年間のエアコンの電気代は3万円以下。経済的です。

 冬も夏も掛け布団は一枚だけ。少し冬物が厚くなりますが、軽い掛け布団には違いありません。そんな暮しとはまるで異なっていた、それまでの暮らしから、確実に快適で経済的な暮らしを求めて「ぜひマッハシステムで建てたい」とのこと。

 中には30年前に建てて頂いたお客様が、これまでの家を若い子ども達夫婦にゆずり、今回全館空調の家に建て直されたお客様もおられるようです。

 2棟目は全館空調マッハシステムで建てたいとのお客様が毎月1棟ぐらいのお問い合わせがあります。

 

他の全館空調との違いは?

 

①大型施設でも全館空調マッハシステムはしっかり効果を発揮します。これは他の工法ではムリです。ということは、確実に性能は理想の温度湿度を実現できることになります。

②アイ・ホームをはじめ全国で100社以上の加盟店が実際に建てた家の温度湿度データーを公開しています。北海道から九州まで採用事例は枚挙にいとまがありません。

寒い地方でも暑い場所でも快適温湿度を実現できています。

 

住めれば良いからこんな家に住みたい

 この頃、県外県内の建て売り住宅の中には、庭の無い家で、敷地も狭く、隣の家まで窓を開けて手を伸ばせば届きそうなほどの近くに3棟程の家が並び立つタイプの建て売り住宅が増加中。

 家賃を長期間支払うよりも、35年ローンで持家を取得した方が経済的だということで、購入される方も多いようです。

 供給過剰の賃貸住宅はその内、入居者不足となり、家賃は下がってくることも予測されます。

 家賃と賃貸料との比較で持家を取得する方がお得だとの考えはもしかすると不合理かも知れません。

 持家を選択される方の多くは「こんな暮らしがしたい」という夢を描いて行動を起こされる方だと思います。

 夢を形にする作業が設計です。この夢は、家は地震や災害にもまけない暮しを守るシェルターの役割を果たせなければ家族を守れません。

 阪神淡路大震災では地震発生から1時間以内で5000人程の人が圧死(家や家具による)で亡くなっているという報告があります。

 大切な命を、家族を、夢を守り、育てることのできる暮しこそ

「こんな暮らし」をということでしょうか。

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