宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

月別ブログ一覧

標語

 世の中には様々な標語があります。

秀逸な標語として記憶に残るものとして

かぁちゃんなくど

子がなくど

飲んで 乗ったら 人生終っど!

 飲酒運転をいましめる標語です。

宮崎の「とうちゃん」には効く標語です。

地方色、ユーモアバランスとれてgoodです。

    かぁちゃんなくど

    こいびとなくど

    飲んで乗ったら

    兄ちゃん終わっど

こちらは若い男性に効くのではないでしょうか。

これは「にいちゃん」のパロディです。

 こうした標語で交通事故を減らす一方で、大切なものが、もしもの時の備えです。自動車保険がその役を担うものですが、若い「兄ちゃん」が乗るスポーツカーよりも、高齢者が利用する小型のファミリーカーの方が事故が多いので自動車保険料が高くつくようです。自動車の損害、人命の損害に備えて保険が設定されています。

 住宅には完成後の火災や地震に備えて、火災保険、地震保険が用意されています。しかしながら、住宅建築計画中のリスクを軽減する「家づくり無料相談」でリスクの保険とされる方もおられるようですので、本当に役立っているのでしょうか。

 「ころばぬ先の杖」という諺がありますが、これは古くから伝えられた教訓的な言葉です。先の標語は今の時代ニーズによって、生み出されたものですが、諺は昔からある役に立つ教訓を秘めています。

家づくりにおいて、今や一般化しつつある「家づくり無料相談」をかかげる情報サイトがありますが、実はちゃんと費用は発生しています。紹介手数料と言われるサイト運営者から住宅メーカーへの課金が発生する仕組みです。その課金は契約後の5~7%にも及びます。

3000万円の時、210万円にも及ぶ課金はどこから回収するのか、考えてみて下さい。

サイト喜ぶ

メーカー喜ぶ

信じて選べば

誰かが〇〇する

家づくりにおいては「ころばぬ先の杖」をサイトに求めつつも「何故無料なのか」を説明している矛盾に気付かれた上で時代に合った新しい標語、諺が必要な時代となっているような気がします

ネット時代の「サイトの杖」は誰の為のものでしょうか。

皆様のためになる本物の杖であってほしいものです。

 

一棟目の足場がとれました

 宮崎県産材を活用したリゾート施設の西側一棟目足場がとれました。

県産杉の木目が鮮やか、青空に映えています。

あと2棟も一か月以内に完成します。

プールも作ります。

1泊8万円程度です。

ご家族(ベッド5人+α=10人程度)での値段です。

アイ内科クリニックの看板取付完了しました

 来たる4月1日開院に向けて工事も終盤を迎えました。

明るいペパーミントグリーンの支柱に

濃いグリーンのパネル。

 文字もスリムで優しい感じに仕上がっています。

🌸3月26日27日は完成内覧会となっています。

ご予約はこちらから☆彡

https://campage.jp/aihome/hospitaltour20220319

 

 

ワン ツー スリー ダァーッ!

この道をゆけばどうなるものか。

危ぶむなかれ、危ぶむなかれ、

危ぶめば道はなし。

踏み出せば その一歩がみちとなり、

その一歩が道となる。

迷わず行けよ、行けばわかるさ。

真宗大谷派の僧侶、清沢哲夫氏の詩「道」によるものらしい。

 アントニオ猪木氏が引退試合でスピーチして有名になったそうだ。

猪木氏の勇姿で、その時のスピーチを聞きたいものです。

 鹿児島のI社の工業化住宅を見て来ました。残念ながら、永く安心して住める家とはいいがたいと思った次第です。安価といえばこれ以上ない価格でした。100㎡で950万円。坪約30万円です。工場で生産した部品をつなぎ合わせて、3日でほぼ完成。むろん基礎ができていたらということです。

天井、床には断熱材はありません。ユニットバスはホテルのように床から150mm程度高く設置されています。更に床も住宅設備も全て設定された、同じ物で構成されています。「デザイン」や使い勝手、広さ、高さの選択は不可です。床はキンキンに冷えて、夏はガンガンに暑くなるはずです。また夏に行ってみたいと思います。

 B to Cで取引するのが基本とのこと。施主から注文があればM地所が施工するとのこと。

 家は売り切りの「物」ではなく、安全、快適に末永く住み続ける「場所」ではないか。ビルダーは身近なお客様の家を造らせて戴き、イザという時、掛け付けられる頼りになれてこそ存在価値があるのではないでしょうか。

 私達ビルダーは、このお客様の大切な場所をよりそって守り続ける存在だと思う。15年たって雨漏りしたら、やっぱりお客様はビルダーに電話して来られます。もう知りませんとは言えません。なぜなら、お客様は家という商品と共に私たちビルダーの「信用」を買って戴いているからです。安ければ良い、「しなければいけないこと」を除いたローコストは私達にはつくれません。

 さて、宮崎に帰って、テレビを見ていたら、アントニオ猪木氏の闘病ドキュメントをやっていました。

 猪木さんは私達昭和人にはヒーローです。その猪木氏の姿を見て学びました。私の兄と同じ年ぐらいの猪木さん。あの強かった猪木さんがさすがに年老いて弱りきっている姿なのですが、ユーモアのある会話と笑顔を見て、私も「元気があれば、何でもできる」と言う猪木さんの言葉にあやかり、冒頭の言葉を思い出しました。

 私なりの道、全ての人に「マッハシステム」をお届けする為に「家づくりを工業化できないものか」ということです。

 福井県に松栄建設という会社があります。松村社長はSR工法と名付けた合理化工法で、着工1日で外壁下地、屋根の野地板、さらにはルーフィングまで完了できる工程の大幅短縮を実現できます。一定の設備投資が必要となります。外壁となる部分には工場で断熱材と組み合わせて作成したパネルを設置、取り付けると、断熱材、外壁下地、防湿加工などが一度で完了します。

 現在FP工法や、スーパーウォール工法といった工業化パネルを自前で作成し、流通マージンをカットし施工主手間費用も少なくできます。工期の短縮は足場などの費用を少なくできるなどの効果がありそうです。

 具体的には、現在製材工場の新設計画に参画の予定もあり、地元企業の連携でこのパネルを県外にも販売予定とすべく努力して参ります。

外壁の青いノリが!

 キレイになりました。

以前ご報告した外壁の青いノリ、カビ?がきれいになりました。

12日でこんなに綺麗になりますので、お客様方でもご一報下されば、キレイに出来ます。

Before

After

月別ブログ一覧

過去の投稿はこちらから 家づくりblog毎日更新中!! おもしろいからぜひ読んでみてね
来場予約 資料請求