宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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岡山のアイムコラボレーション様 来社

 岡山のアイムコラボレーション様が来社されました。

以前は「ファースの家」を作られていたようですが、ファースの家では室内の床下に冬は温風を吹き込んで、自然対流により、2階部分を暖かくする工法でした。室内に温度ムラが生じ、夏場のコントロールが大変だったとのこと。

 マッハシステムの効能を端的に表現する方法としてシステムの仕組の原点、大風量小温度差空調と、調温機能の特性を表現する「自律」を組み合わせた表現を検討中です。

 「自律」とは機械的なコントロールを必要としない、大風量ならではの効能。建物の表面温度が低い所には、暖気で温度上昇を、逆に高すぎる建物の表面温度の所には、同じ温度の空気が冷却に働くことで全体の表面温度がそろってしまう現象を利用しています。

 建物自体の躯体蓄熱の利用にもなっており、流れる空気は理想の室温を実現する為の温度を±2~3℃で大量に循環されているのがマッハシステムです。

 マッハシステムの素晴らしさは大型の病院や施設(リハビリ施設)、事務所でも実用化されています。

アイ内科クリニック

 

 

一ッ葉デイサービス

ポシブル(事務所)

ナナ動物病院

 岡山でマッハシステムが利用できる日が近いようです。

1号のモデルハウスの完成に協力し、採用企業様や地域のお客様方にお喜び戴けるようにアイ・ホームのスタッフも努力して参ります。

電気代上昇でたまらん!

 アイ・ホームの女性社員より、家の電気代が30,000円を越えてしまったとの訴えがありました。

 このFさんは、たまたま他社で新築された後、アイ・ホームに入社された方です。なんと先月約20,000円が今月は30,413円でした。

 先日は小林の某製材所の社員さんから、「妻から電話があって、電気代が60,000円だった」とのことでした。

 又、銀行員のMさんは、電気代がやはり30,000円を越えているので、家の中で綿入れネンネコを着て、なるべくエアコンを動かさないようにしているとか。

①節電によるメリット

節電を実施することで、電気代を減らすことを第一に考えられることでしょう。

(イ)エアコンをできるだけつけない

(ロ)暖房便座を布カバーしてスイッチを切る

(ハ)湯たんぽを利用する

など

②電気は買うより、創って使う

(イ)太陽光発電を利用して、自家消費の電力を自給する

(ロ)夜間電力より、日中の太陽光発電をできるだけ利用しよう。

エコキュートも日中湯沸かししましょう。

(ハ)太陽光発電は、メーカー発電保証25年、しかも約85%以上の発電能力を25年後でも保証しています。

その後劣化も35年は確実に発電可能です。

(ニ)電気自動車などを10年後には利用していることと思いますので、太陽光発電は、できるだけ多く利用しましょう。

10Kw以下の場合でも、過積載(14Kwの太陽光でパワコンを10Kw以下で利用)で運用するとより発電量が多く利用できるようです。

災害時のリスク対策で、初めから蓄電池を設置される方もいることでしょう。経済合理性は、今のところプラスまでにはなりませんが、リスクヘッジには有効です。

①断熱性能を高くして、冷暖房のエネルギーコストを減らしましょう。

②マッハシステムを利用して、熱の効率的利用、太陽熱利用、日射遮蔽を加味した先進の全館空調の採用をおすすめ致します。

③ガマンしない省エネの発想で、冬場の晴天時には、太陽の熱を利用して日中は暖房。夕方から朝までエアコンを利用。夏場には日射遮蔽と除湿によりカビのない快適空間冷房で人も家も快適長寿命を実現しましょう。

2023年1月の燃料費等調整額の単価は1kw8円12銭。

2020年のデータをもとに予想すると

年間7263円のプラス!!

2020年1月134Kw(2574円)に対し

2023年1月134Kw(3662円)となります。

燃料費等調整額の単価は月ごとに変動します。

宿泊体験 I様

 

2月4日 都城モデルハウス

 

宿泊の感想

  1. 快適に過ごすことができました。
  2. 寝ている時にエアコンの音が、やや気になりましたが、慣れたら大丈夫だと思います。
  3. 外の音が気にならず、静かでした。
  4. 次回は夏に宿泊してみたい

 

 この度は、都城の宿泊体験誠にありがとうございました。

2.のエアコンの音についてご説明致します。

マッハシステムの場合、エアコンは空調ユニット内に設置されていますので、部屋に直接取り付けられたエアコンよりも音は伝わりにくくなっております。

 尚、冬場加湿器を稼働させておりますので、こちらの音は室内側に設置されており、この音が気になる方もおられるようです。

 又、DCファンで送風しておりますので、DCファンの音を気になる場合、夜お休みの時は、風速をL(低)にされると音はほとんどしなくなります。

 風量を落とすことで室温が1~2℃ほど下がり、25℃から23℃程度になりますが、寝室の掛け布団を1枚体にかけてお休みの時には、かえって保湿機能が掛け布団にありますので、ちょうどバランスが取れて、快適にお過ごし戴けます。マッハシステム採用のお客様には、ぜひおためし戴きたいと思います。

災害時に役立つ生活用水

 断水時にペットボトルの水を保管したり、専用の貯水タンクを設置することが推奨されています。

みずがめ君(飲用可)

飲用不可となっていますがエコキュートのタンクには大量のお湯が貯湯されています。

4人家族3日分の生活用水

300L/人×4人×3日

450L/人×4人×4日

450Lタイプだと4日分

エコキュートの貯湯タンクには非常用の水利用に備えて取水栓が付けてありますので、覚えておきましょう。

防火・準防火地域では

 10㎡以下の増築でも、防火地域、準防火地域での増築は確認申請が必要となります。

 カーポートやコンテナ、プレハブの簡易な小屋などは確認申請がいらないだろうと思い込みがちですが、基本的には確認申請が必要となります。

 事前に監督行政機関に相談が必要となります。

既存建物も含めて、増築や建て替え時における法令上の制限をクリアしなければなりません。

 前回のブログで記載しましたが、マッハシステムでは冬でも室内は春の暖かさ。食品の保管のためにと、建物に近い車庫を壁も床も取り付け増築してしまったあるお客様から相談があり、駆けつけたところ「防火地域」だったため、たとえ1㎡でも地域の安全のため防火構造とし、役所に届け出、工事もチェックしてもらわなければならなかったのでした。思わぬ一大事が発生してしまいました。

 改めて、私共がこうしたニーズを汲み取って初期の設計をしておけば問題がなかったのにと反省したことでした。

知り合いのリフォーム業者様は防火地域の確認を怠っておられたようでした。

改めて関係監督官庁の指示に従って、申請のやり直しと防火工事を再度施工することとなりましたので、注意喚起の意味でも、この一文を掲載することといたしました。

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