岡山のアイムコラボレーション様が来社されました。
以前は「ファースの家」を作られていたようですが、ファースの家では室内の床下に冬は温風を吹き込んで、自然対流により、2階部分を暖かくする工法でした。室内に温度ムラが生じ、夏場のコントロールが大変だったとのこと。
マッハシステムの効能を端的に表現する方法としてシステムの仕組の原点、大風量小温度差空調と、調温機能の特性を表現する「自律」を組み合わせた表現を検討中です。
「自律」とは機械的なコントロールを必要としない、大風量ならではの効能。建物の表面温度が低い所には、暖気で温度上昇を、逆に高すぎる建物の表面温度の所には、同じ温度の空気が冷却に働くことで全体の表面温度がそろってしまう現象を利用しています。
建物自体の躯体蓄熱の利用にもなっており、流れる空気は理想の室温を実現する為の温度を±2~3℃で大量に循環されているのがマッハシステムです。
マッハシステムの素晴らしさは大型の病院や施設(リハビリ施設)、事務所でも実用化されています。
アイ内科クリニック
一ッ葉デイサービス
ポシブル(事務所)
ナナ動物病院
岡山でマッハシステムが利用できる日が近いようです。
1号のモデルハウスの完成に協力し、採用企業様や地域のお客様方にお喜び戴けるようにアイ・ホームのスタッフも努力して参ります。