6/3日4日
建築士の建てた家ということで、本人の住居を展示してもらいました。
一般的には人の集まるリビングを南側に配し、南から明るい陽射しを室内に入れ、冬の暖房に利用するパターンです。
この完成邸は、北側東側から高さを利用した眺望を楽しめるように設計されていました。
マッハシステムだから北も暖かい
全館空調のマッハシステムは、家中の温度湿度が一定です。冬暖かく、夏涼しいのでリビングは東西南北の区別なく、眺望の良いプライバシーを守れる方向に配置可能です。
キッチン、掘炬燵スペースの先に北東のリビングからの眺望が楽しめます。
デザインされた畳が素敵です。
玄関から中が見えないので、室内からは広く、視野が延びて開放感があります。
全館空調の空気取り入れ口のガラリと前方の天井に新鮮空気取入口。
展示初日は、この時の完成邸が基礎からの水分で高湿度82%でしたが、全館空調のマッハシステムで除湿すると、ご覧の通り、ぐんぐん湿度が下がります。
マッハシステムでは洗濯物の、室内干しは当たり前。
収納スペースは家族共通利用。
梅雨の晴れ間で楽しい展示会でした。