6月26日の午前9:30より先の録画がありました。「おしえて宮崎」は県庁が県民に向けてお伝えしたいことをMRTの電波を使って放映する番組です。
今回のテーマは、ゼロエネルギー住宅についてのご紹介。
ぜひご覧くださいませ。
家を造ると火災保険を利用しますが、通常の木造住宅の場合、保険金額2000万円の場合で5年間、フルサポートプランの保険料は283,150円(東京都の時)となります。
一方、保険料が割安になる「省令準耐火構造」で建てられている、アイ・ホームの木造建築物は、62%も安い保険料で済むことになります。
◎一般木造住宅
2000万円保証の保険料は
283,150円
◎アイ・ホームの木造住宅
2000万円保証の保険料は
176,070円
62%も安い
5年間
仮に50年間もの間、火災保険料を払い続けたと仮定すると
(283150-176070)×10=1,070,800円
※実際には年毎に保険料は変化していますので、仮に当てはめて計算してあります。
結果として1,070,800円も損をするか得をするかといったところ、考えてみたいものです。
デザインは人を虜にします。
キッチンの展示場に行くと、入り口から一番目につくところに素敵なキッチンが置かれています。
「システムキッチン」という言葉が世に出た頃から、キッチンは次々に進化して今日に至っています。
多くの顧客は、一番目につく豪華キッチンにみとれ、次いで金額をみると我に返り、家づくり予算内で何が自分に許される範囲なのかを見定めることとなります。
「安くて良いもの」それは何を持ってその良いものの裏付けとなるのか、知りたいところです。
今や当たり前なことですが、キッチンの収納は以前は両開きか片開きの扉が付いておりその中はオープンな空間となっていました。
引き出し式収納は、その後様々に工夫され、包丁収納や米びつ付き、レンジの近くには調味料入れまで付いて便利になりました。
更には水道の蛇口がジャバラ式の延長できるシャワー付きとなり、シンクの掃除がしやすいものとなったり、センサー付きでレバーに触れなくとも手を近づけただけで吐水口から水が出てくるものなど、進化が著しい。
この頃では、浄水器がセットになったものが一般的となっている。
今は美しくとも、長い期間その美しさを保てるものか、「400万円のキッチン」にも問われる問題です。
東京の某ハウスメーカーで1000万円のキッチンを見ましたが、ここまで来ると、「?」マークです。鑑賞するためのキッチンかな?ということになります。
どのようなキッチンも、時間が経てば古くなってきます。美観の面からも又、機能の陳腐化の面においても価値の劣化は免れないところです。使いやすく、程々の美観で、予算内が一番の目安といったところでしょうか。
ガスコンロも進化して自動調理器付きや、IHクッキングヒーターはもちろんコチラも進化中です。
安全のための空焚き防止、鍋焦がしともいう火災リスクにも今や安全設計ができています。
先日NHKのテレビを見ていると、カビのない暮らしについて特集していました。
風呂場のカビ対策です。
浴槽のカビについて、まず入浴後に室内の湿気を外へ出すための換気について
◎問題点
①のマドから空気が入ってくるが、外気にはカビの胞子が混在しており、これを呼び込むこととなるので問題である。
◎問題点
③の浴室内へのドアを全開すると浴室の湿気を室内に呼び込むこととなる。
◎問題点
②の天井換気扇を稼働させることで、①の浴室の窓から外気を呼び込むこととなり、大量のカビ胞子が浴室内に入ってくることになる。
解決案
一般的な家の場合はNHKによると、①の窓を少し空けて、③の浴室のドアは閉めて浴室の②の天井換気扇で換気を続けるというものでした。
アイ・ホームが提案する6月の浴室カビ対策
浴槽の水を排水後、以下の手順となります。最後の入浴者の方は、使用したバスタオルで浴室の水分を拭き取る。
私の作業手順は以下の通り。
1.写真の水切りワイパー(ガラスクリーン)で床面や浴室の壁面の水滴をかき落とす
2.家族の使用済みバスタオルやハンドタオルで浴室の壁面や床等の水滴を拭き取る
3.マッハシステム(全館空調)の場合は浴室入口のドアは全開してください。隣室の洗面所の全館空調の送風ファンの風量を最大化、中速で使用する。
解説
実際にこのようにして毎日過ごしていますが、今13年目です。黒カビ、赤カビは見当たりません。
石鹸カスや皮脂などが浴室の隅についていると、カビがつきやすくなりますので、中性洗剤や、酸性洗剤などでしっかり目で見て「きれい」となる程度に洗浄してください。
毎日のことですが、バスタオルで水分を拭き取ってしまうだけでもカビは出なくなるようです。
洗面室には換気用の空気が次々に押し込まれています。再熱ドライで除湿された空気です。
浴室とは開放された扉で空気は繋がっていますので、湿気は乾いた方に移動しますので、乾燥が進むことになります。
新しい浴室乾燥システム
マッハシステムでは、実証実験をします。DCファンによる送風を浴室に吹き入れることで更に効率の良い乾燥を実現する試みです。