K様宿泊体験感想

 何もしなくても部屋が暖かく、床も冷たくなく、とても快適に過ごせました。

 いま住んでいるところではエアコンもヒーターもつけて、それでも少し寒いくらいです。冬は動きたくなくなります。全館空調(マッハシステム)の良さを味わえました・

 断熱がしっかりしていると、低い温度で暖房しても十分部屋は暖かくなるのだなーと思いました。

 

以上K様から2月12日の宿泊体験時に頂いたアンケートです。

 ちなみに、2月12日の夕方から13日の朝までの外気温の変化は表のようになります。

 室温も同時に測定してありますので公開致します。

以上室温の測定データとエアコン設定温度のタイミングです。

 現実にマッハシステムにお住まいの方はお休みの1~2時間前にエアコンの設定温度を2℃程下げておられる方が多いと思います。

 冬場横になって掛け布団は、夏物の掛け布団か、毛布一枚ですが、それでも保温効果があるため、室温を下げないと、たとえ1枚の掛け布団(夏物)でも熱く感じます。ですから、室温を2℃程下げることで、布団による保温効果とバランスが取れることになるようです。

 マッハシステムの家では、お休みの前にエアコンの温度を1~2℃下げたほうがゆっくり眠れるということでしょうか。

全館空調ブーム到来!

 Dハウスでは、全館空調と1階のみのリビングフロア空調の2タイプを新発売。

Tホームは、地熱利用の全館空調。

Sハイムは,抗ウィルスフィルター、HPEAフィルターなどを快適○○○○に搭載とのこと。

 上記の各全館空調は原理となる暖房方式が、大温度差小風量方式である。原則として軽量鉄骨の構造である為、大口径のダクトが使用しづらいことから、100φ(ファイ)程度を使用する為、送風量に限界があり1箇所当り60㎥/h程度の換気量となっている。

 更には送風ダクトの距離が長くなると、1時間当りの送風量が30㎥/h程度まで減少する。

 調温のための加温、冷房の効果を風量が少ないために、成果をあげにくくなってしまいます。

100φと150φの断面積は・・・

見ての通り送風量が・・・

5×5×3.141592=78.5398㎠

 

7.5×7.5×3.141592=176.71455㎠

 

となり、2.25倍の断面積となる150φです。

アイ・ホームのマッハシステムで使用する。150φのダクトは、圧損抵抗が少ないので、

スムーズな送風が可能となります。

 マッハシステムは暖気で暖房するというより、快適温湿度の空気、温度差±2℃程度の空気を大量に送風して室内の空気を入れ替えてしまうことで理想の温湿度環境を実現する工法となっています。

【マッハシステム】

大量の空気移動で快適空気に入れ替え

 

 

温水プール方式

温度ムラがない

だから特許工法として認定

 

 

【一般他社の全館空調】

小風量大温度差で暖房です。温度差がありすぎて、熱い空気が上に溜まりがちになります。冷たい空気と分離しがちです。

温泉かけ流し方式

温度ムラができやすい

喘息が出なくなった

 アイ・ホームの工事部長H氏の妹さんが、マッハシステムの家を新築されました。

 しばらく振りに妹さんの家を訪ね居間でくつろいでいたところ、あることに気付きました。

 喘息治療用の吸入器が見当たらないのです。

「子ども達の喘息の様子はどうね?」

『あ~、それがよ、この頃出らんっちゃわ。この間医者に行ったら、んにゃ、こら、治っちょるが!!』

「何かしたつね?」

『アイ・ホームのマッハシステムの家に引っ越しました!!』

という訳で、工事部長のHさんは、妹の甥っ子さん姪っ子さんが喘息が出なくなって、治療用の吸入器が無くなっていたとのことを皆に話したくなったという訳です。「もう使わんなったとよ」という事が、自分のことのように嬉しくなった、とてもいいお兄ちゃんということでしょうか。