Dハウスでは、全館空調と1階のみのリビングフロア空調の2タイプを新発売。
Tホームは、地熱利用の全館空調。
Sハイムは,抗ウィルスフィルター、HPEAフィルターなどを快適○○○○に搭載とのこと。
上記の各全館空調は原理となる暖房方式が、大温度差小風量方式である。原則として軽量鉄骨の構造である為、大口径のダクトが使用しづらいことから、100φ(ファイ)程度を使用する為、送風量に限界があり1箇所当り60㎥/h程度の換気量となっている。
更には送風ダクトの距離が長くなると、1時間当りの送風量が30㎥/h程度まで減少する。
調温のための加温、冷房の効果を風量が少ないために、成果をあげにくくなってしまいます。
100φと150φの断面積は・・・
見ての通り送風量が・・・
5×5×3.141592=78.5398㎠
7.5×7.5×3.141592=176.71455㎠
となり、2.25倍の断面積となる150φです。
アイ・ホームのマッハシステムで使用する。150φのダクトは、圧損抵抗が少ないので、
スムーズな送風が可能となります。
マッハシステムは暖気で暖房するというより、快適温湿度の空気、温度差±2℃程度の空気を大量に送風して室内の空気を入れ替えてしまうことで理想の温湿度環境を実現する工法となっています。
【マッハシステム】
大量の空気移動で快適空気に入れ替え
温水プール方式
温度ムラがない
↑
だから特許工法として認定
【一般他社の全館空調】
小風量大温度差で暖房です。温度差がありすぎて、熱い空気が上に溜まりがちになります。冷たい空気と分離しがちです。
温泉かけ流し方式
温度ムラができやすい