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節電は45%の実績

 室内の温度は26℃→24℃になりました。今年の2月の使用暖房電気代を減らすために、なにか対策をしなければとのことで実施。

 これまでの電気代の上昇に対して、自衛のために暖房用のエアコンの設定温度を2℃程下げてみました。

 当然ながら室温は2℃程低下しましたが、考えようではまだまだ設定温度を下げられそうです。

 例えば、あと1℃下げ23℃を冬の間の平均的な室温にした場合には節電率が50%以上になりそうです。

別途データで確認してみましょう。3月の電気代は前年対比で50%以上の節電を実現できています。

その折の室内温度のデータもご確認お願い致します。

2023年3月1日~31日の室温

結論

①エアコンの設定温度は平均2℃程前年対比で下げてみました。それでも環境は室温が同様に2度程さがった程度でした。まだまだ快適室温と言えます。ただ3月になると、外気温の上昇が手伝って、エアコンの設定温度が下がっても、それ程室温は下がっていない状況がうかがえます。

②エアコンの設定温度を絞って、節電を目指しましたが、自然エネルギーの利用でさらに節電効果を高める努力もしました。その時、晴天時にはガラス窓から太陽熱を室内に取り入れたり、夜間はシャッターを下げて室内から熱の消失を防ぐなどの工夫を合わせて実施したので、節電効果が高かったようです。

③全館空調マッハシステムの大風量小温度差空調の効果で、全室内がむらなく暖房されることで、快適温湿度が実現されています。

 一部屋でも室温が上がらなければ効果が実感できないことになりますが、こうした温度ムラによる不快領域自体が発生していませんので、これこそがマッハシステムの実力と言えましょう。

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