マッハ空調は冷暖房に用いる、換気を兼ねた給気温度を1~3℃の温度差で行っています。
これに比べ、全館空調エアコンは吹き出し口で15℃程度とかなりな、冷気となっています。この温度差はヒートショックに繋がります。
全館空調エアコンの循環空気の量は、最大で、800㎥/hに対し、マッハ空調は2000㎥/h程度は少なくとも搬送できますので、熱の伝搬にも、空気清浄度においてもマッハ空調に優位性があるようです。
先搬、外部にアイ・ホームが造らせて戴いた住宅の気密性能を測定してもらったことはご案内の通りです。
C値は0.1~0.2㎠/㎡がアイ・ホームの数値です。一邸ごとに差はあると思われますが、九州テクノ担当者が驚いていたので、私共としては一安心したところです。
次世代省エネ基準の16倍から20倍の隙間相当面積となります。
一棟分の家で比較すると、「次世代省エネ基準の家」は5.0㎠/㎡のC値ですので、ハガキ5枚分の隙間があることになります。アイ・ホームはたったの0.1~0.2枚ということで、その差は16倍~20倍と圧倒的な気密性能となります。
アイ・ホームでは一邸毎に、気密測定を行っております。木工事完了後と完成後の2回行っております。これは、マッハ空調の性能にも、大きく影響しますのでもれなく実施しております。