宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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基礎は一年中一定の温度

 全館空調マッハシステムは床下に調温調湿した空気を送風しています。

データで見ると年間を通じて安定しています。

 宮崎の場合、温暖な気候ですから、冬場の外気温が-3℃のような冷える日は年間2~3回程度です。

 床下空間は気密パッキンで基礎と家の土台は隙間なく塞がれています。外気との通気は有りません。空調室からダクトで新鮮空気と循環室内空気の温度湿度を調温調湿したうえで、快適空気として床下に吹き込んでいます。

大風量の換気を先のダクトからの送風で連続的に床下に吹き込んでいます。

結果として先のデータが得られています。

更に床下と室温と比較すると

ご覧のとおりです。

 

結論

 床下空間の環境は現工法で十分に満足できる、安定快適な空気環境を実現できているということです。

 更には、床下への送風は、その上部にある室内の空気の温度湿度の差が1℃~2℃程度とすることを意味し、断熱性の高い木製の床材、ムク、合板等の室内の表面温度に影響が出ないことを意味しています。

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