私の家では図のように床下から空調スペースからダクトを引っ張り、部屋の隅に立ち上げ、図のようなボックスの上部から送風された冷暖房用の空気を室内に送っております。
送風された空気の中にも除塵された後の綿埃のような微細なものが含まれています。14年も経た我が家のダクトカバーを開いてみましたところ、送風ダクト内を運ばれた微細な埃が、立ち上がっているダクトの高さより下の扉の隙間に散見されました。
ダクト内には絶えず空調のための空気が流れています。だから、微細すぎる埃はダクトから吹き出され、ダクト内に貯まることがないのです。
そのことで、ダクトの立ち上がりより低いところに、降り積もり蓄積された綿埃が、扉の隙間にくっついていました。