伝える難しさとは伝えたい内容を整理、加工してどのように発信できるかというところにあります。
伝わるということは、受信者側に受け取るだけの関心や、心構えがあるかで決まるところがあるようです。
伝えるのは「人」です。私達アイ・ホームでは人が理想とする住まいづくりのお手伝いがどのようにすれば実現できるかと、これまで努力して参りました。お客様と寄り添い、ご入居後もお役立ち出来るように定期点検や不定期ではありますがマッハシステムサービスカーを走らせております。
地元企業として「フェイス ツー フェイス」の関係を大切にしなければいけません。そうして、人から人への家づくりこそが未来に残される「仕事」を残してくれるのではないかとアイ・ホームは考えます。
「伝える」「伝わる」、人から人へ。
『人と住まいの理想形を求め続ける努力』がアイ・ホームの仕事かも知れません。
以心伝心
「お釈迦様の考えは、確かに経典に記されていますが、それだけでは悟りの極意が伝えられるのではなく、お釈迦様の神髄(しんずい)は文字や言葉によらないので、師の心から弟子の心へとじかに伝えられるものであることを意味している語句のようだ。
浄土真宗「くらしの仏教語豆辞典」より
これはもう、伝える側と受け取る側も同じ「学び」を極(きわ)めるために、努力する同志であることで実現できる「伝える」極意というものではないでしょうか。
家づくりの目標は、多くの家を受注することではなく、住む人を幸せにできる住まいがどうしたら出来るか、その暮らしが末永く続けられるようにするにはどうしたら良いのか、経営者も働く仲間たちも、その思いを大切に持ち続け、お施主様にお役立ちできなければなりません。
アイ・ホームのスタッフはこうした思いを持つ同志です。1人1人は細やかな力しか持っていませんが皆で力を合わせて「以心伝心」
「家づくりのお役立ち」の極意を求めて努力して参ります。