明照福祉会様に車イスを贈呈したのですが、そのうちの一台のタイヤがパンクしていました。この一台は新品ではなく、身内の筋ジストロフィーで亡くなった姪子が使っていたものでした。
修理を近くの岩切自転車屋さんにお願いしたところ、さっそく直してくださいました。その上、修理代は不要とのことで、ビックリ。有難うございました。明照さんが使ってくださるとのことで、きちんと整備してお渡しできそうです。
自立できるように、他人様に負担をおかけしないように頑張ることが潔い生き方だと、一般的にそう思われています。ところが社会の仕組みこそが様々な役割を担う人々によって支えられ運用されていますので、多くの方々のお陰で安心安全に生きることが出来ているのが現実です。
いつの日か、身体が不自由になれば明照さんの養護施設にお世話になることもあるかもしれません。その時、この車イスに乗せられたとしたらと考えてみました。
アルかな?アル、アル!
ということで、今後はこの車イスに助けられることになるかもしれませんね。