アイ・ホームのマッハシステム1月冬の場合
アイ・ホームのマッハシステムは基礎断熱です。
工務店など床断熱採用の場合
床下の面積は広い。この面が冷やされると断熱層を厚くしても、冷えが床表面までとどきます。床暖房を入れないと寒くなるのです。高断熱を誇りながら、何故か、ダカラ床暖房しないと寒いのです。
アイ・ホームの家では、床下空間は密閉空間です。この空間に、調温調湿した空気を24時間供給し循環しています。
冬場の外気温度はご覧のように寒い日には-2℃~-3℃まで下がっていますが、床下の空間の温度は22℃~23℃と一貫して安定しています。アイ・ホームのマッハシステムは、
床板の室内側には、暖房用の暖気が流れています。
アイ・ホームの1月の床下、リビング、外気温度変化
以上のように室内側リビングは常に暖気が循環しておりますので、床の表面温度も24℃前後と、素足で暮せる状態となっています。
結論
マッハシステムは床下に暖気を流しています。この暖気が断熱層として働きます。だから床は冷えずにリビングの室温と床表面温度が同じ24℃となります。大風量小温度差空調で大量の空気の流れで、1階のリビング床を洗っているイメージです。大量の空気の温度は床表面温度を空気と同じ24℃にしてしまいます。