事務所に来客があると「ワアー」という声を上げて人が入ってくる。外は燃えるように暑いが、事務所内は、実に快適なのである。
マッハシステムの冷房は、キンキンに冷やすのではなく、高原の涼しさなので、暑い戸外から、ドア一枚で、爽やかな空間に身を置くことになる。そこまでは、あたり前の冷房効果。一日中事務所内で仕事をした人が、昼食時に、一斉に外に出てゆく時、「ワアー」と言いながらでてゆく。天と地の差があるとはこのことである。
幸せは、その只中にある人には気付かれないものである。それどころか、特別に暑い日に、マッハ空調の効果がギリギリになった時「少し暑いようだ」と不快な思いに駆られることになる。
住宅においても、こうした限界状態を解消する為、サブエアコンをおすすめするようにしています。
炎暑の日や極寒の日、このサブエアコンを稼働されますと、メインエアコンと同時使用により冷・暖房効果はしっかり担保されることになります。
更に良いことは、2台をゆっくり稼働させることで、消費電力料金も削減することが可能となるのです。
加えて、メインエアコンが故障した折には、サブエアコンが冷・暖房効果を代替してくれることとなり、お客様にとって、実用的なご提案となります。加えてアイ・ホームも緊急事態に少しゆとりが戴けるように思われます。
空調といえば、部屋ごとの個別空調を想像される方が多いことかと思いますが、マッハ空調は全館空調ですので、エアコンは、一般的に一台で済みます。
更に、家自体の断熱性能がこれまでのものとは段違いに高性能になっています。このような家造りの基本が変化することにより先のような事態が生まれて来るのです。
ちなみに、マッハシステムによる全館空調では、年間の冷暖房費が3万円程度、エアコン代のみですが、これも常識はずれですね。