福岡の住宅メーカーに健康住宅さんがある。
住宅営業担当のS様より相談の電話がありました。
お客様から「快適だけれど、冷房費が少し高い」とのクレームがあったのですが、どうしたらいいでしょうか?
「実は、私も全館空調マッハシステムを採用の家を建てて住んでいるのですが、信じられないくらい快適で省エネを実現してあげたい」とのこと。
<アドバイス>
➀太陽の光に勝る「窓はありません。」たとえトリプルサッシでも、日射がガラス窓から入ると室温が上昇します。
東、西の窓、南面の窓に直射日光が入らない工夫をして下さい。
例え、直射日光が入らなくても輻射熱は日陰のはずの窓ガラスからどんどん入って来ます。電磁波のようなエネルギーです。窓の外に日除けシェードの取り付けをおすすめいたします。ロールスクリーンのように窓の上部に収納できるタイプです。
②夏場は、最少エネルギーで快適を作り出すマッハシステムの理想を実現するため、日中は窓にシャッターがある場合にはおろしておくと、日除けシェードよりも輻射熱対策には効果があります。
③サブエアコンをパートタイムで稼働させ、全体の冷房の設定温度をあげる。
環境省が推奨する28度を目安にすると27度に比べ年間で820円節約できるという試算もあります。
④フィルタは2週間に1回程度の掃除をして冷房効率が下がらないようにしましょう。
⑤エアコンの室外機の周りを風の通りを良くするように清掃片付けを行い、日よけカバーもして下さい。
営業マンの方が「マッハシステムのお陰で信じられない快適な暮らしが出来ている」とのお声に、その証言の声の響きに感動と心からの納得の思いを感じました。
マッハシステムをしっかりと世に広めてくれる伝道師になれているように感じました。