「家賃並みの負担で家が買えます」といったコピーがありますが、実は40年ローンで組んだ場合で試算された場合、見かけ上の負担が減少する結果と言えるようです。
35年と40年の違いは?
①金利は4~1%高くなるのが40年返済の場合です。
+金利のデメリット
②3000万円以上の借り入れで35年と40年の支払い金利息の差は500万円程度負担が増えます。
+500万円はデメリットです。
③40年ものは一般的に70歳までの返済となっているものが多いようです。
退職後も返済が続くのは収入減の関係で心配です。コロナの様な社会的なリスクも心配です。
④40年の固定金利は今のところありませんので、金利上昇次第では負担は大きくなってしまいます。
⑤住宅ローンは35年が全期間固定金利アリですが、こちらのほうがいいと思われます。皆様いかがでしょうか?
そもそも全期間固定金利は、社会的な金利変動に備えて創出されたものです。借手に安心をプラスするものです。